島根県出雲市周辺にて最安値でiPhone、android(スマートフォン)の修理を行ってる、あいプロイオン出雲店です
イオンモール2Fにございますので、買い物ついでにiPhone・スマホを簡単に直せちゃいます♪ 画面修理なら30分! バッテリー交換なら15分!
また、iPhone以外にもiPad、Android、Applewatch、PC、NintendoSwitchなどのゲーム機の各種修理を行っております。
画面の修理からバッテリーの交換、ゲーム機でしたらコントローラーやボタン修理など幅広く対応しております。
出雲の修理店でここまで対応している店舗は他にありません。
修理の事でお困りの方はどんな些細なことでもお話をお聞きいたします。
iPhoneケースやアクセサリーも多数販売しております
是非一度ご来店ください
島根県出雲市渡橋町1066 イオンモール出雲2F
↓こちらにお電話ください。 お見積り、ご質問ドシドシ待っています(^^)
☏050-3184-4564
はじめに
皆様こんにちは!
修理のあいプロイオン出雲店です。
先回に引き続き今回も修理ブログをやっていきたいと思います。
今回はiPhone8のバッテリー交換のお話です。
興味のある方は是非最後までお付き合い下さい。
iPhone8
まずiPhone8の端末紹介です。
iPhone8は2017年に発売され、既にiOSのサポートも終了していますが根強い人気を誇る機種です。
人気の理由は手に馴染むサイズ感やTouchIDの使い勝手の良さなどが挙げられるかもしれません。
この端末の筐体がSE2そしてSE3のベースとなり、つい最近まで発売されていたことを考えるとこの端末の完成度の高さが分かるのではないでしょうか。
そのような理由で当店にもサブ機やまたメイン機として使用しておられるお客様が多くバッテリー交換にご来店されます。
修理の流れ
今回のiPhone8は受付時にバッテリーの「最大容量」を確認すると72%となっておりました。
購入してからまだ1度もバッテリー交換をしていないという方の場合、恐らくほとんどの端末がこれぐらいの数字になっているのではないでしょうか。
Apple社による交換目安が80%とされていることを考えると、もしまだ1度もバッテリーを交換していないという方は早めに交換を検討される方が良いかもしれません。
なぜならリチウムイオンバッテリーが劣化すると、電池持ちが悪くなるというだけでなく、急に電源が落ちて電源が入らなくなったり、また膨張してきて最悪の場合発火に至ることもあるからです。
端末をお預かりしたらまず電源を落とします。
それから星ネジを外し、専用のヒートマットに置いて一定時間温めます。
その理由は画面パネルと本体の間に貼り付けられている防水シールの粘着を弱めるためです。このシールが貼られていることで星ネジを外しただけではまず画面パネルを開けることはできません。
温めが終了したら、ヒートガンを当てはながらヘラやピック等を使って慎重に画面パネルと端末の間に隙間を作っていきます。
この時、ピックを少しでも奥に差し込みすぎると液晶を破損させたり、ケーブルを痛めたりする可能性があるので慎重に作業する必要があります。
今回のiPhone8やSEシリーズは比較的開きやすい端末です。12以降になると難易度がさらに上がるので注意が必要です。
画面パネルの周囲全体に隙間を開けたら、画面パネルを持ち上げていきますが、この時も一気に持ち上げてしまうとケーブルを破損させる可能性があるので徐々に持ち上げていきます。
画面パネルをしっかり持ち上げたら、ここでもう一度電源が落ちているか確認します。
それからバッテリーのコネクタ部分を覆っている薄い金属板を外していきます。
非常に小さなネジで固定されているので、失くさないように、そしてどこのネジかはっきりと分かるようにしながらネジを外します。
金属板を外したら、バッテリーのコネクタを外す前にもう一度電源が落ちているかを確認します。
このように何度も電源が落ちているか確認を繰り返すことで、ショート等によって基板にダメージを加えないよう細心の注意を払っています。
バッテリーのコネクタを外したら、画面パネルと本体を繋いでいる他のケーブルコネクタを外していきます。
コネクタを外すのに使用するのはプラスチック製のピンセットです。コネクタの金属チップを破損しないよう力加減に注意しながら外します。
画面パネルを外したら、次にバッテリーを外します。
ヒートガンで温めて、バッテリシールの粘着を弱めながら慎重に外していきます。
もし工具の当て方が悪いと、バッテリーを刺してしまって発火させる恐れがあるのでこの時も注意が必要です。
バッテリーが外れたら、お客様のご要望に応じて防水シールの貼替を行います。
今回は防水シールの貼替作業はありませんでした。
この後は端末を元の状態に戻していく作業です。
まず画面パネルのケーブルコネクタを繋いでいきます。位置が少しでもずれると金属チップを破損する恐れがあるので慎重に差し込んでいきます。
最後に新しいバッテリーのケーブルを挿し込んで、仮止めの状態で電源が入るか、問題なく充電できるかを確認します。
問題なければ、バッテリーを指定の位置に固定し、金属板のネジもすべて本締めしていきます。
最後に画面パネルを嵌め込んでいくのですが、この時、きちんと嵌っていないのに無理に押し込んだりすると液晶を破損させてしまうことになりかねないので最後の瞬間まで慎重に作業を進めていく必要があります。
画面パネルが嵌ったら星ネジを締めて終了です。
端末をキレイに清掃してお客様に無事返却することができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
iPhone16eが発売されましたが、ホームボタンが廃止され残念に思っておられる方も少なくないかと思います。
ホームボタンがある使い慣れた、8、SEシリーズを少しでも長く使いたいという方は是非当店にいらしてみて下さい。
皆様のご来店をお待ちしております。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
弊社では今回の記事の他にも様々な記事を投稿しております。
現在お使いの端末についての記事もあると思いますので
修理をご検討の際は是非参考にしていただければと思います。
弊社の記事を読んで、修理に挑戦される際は自己責任でお願いいたします。
お困り事がありましたら、お気軽にあいプロ イオン出雲店までご相談くださいませ。
お電話はこちらまで05031844564 10時~20時(定休日なし)
皆様のご来店を心よりお待ちしております。