.jpg)
iPhoneのバッテリーはこの時期劣化が進みやすい環境になります。
バッテリーの劣化といえば充電と使用の繰り返しで少しずつ劣化が進んでいくものなのはご承知可と思います。
実は他にもバッテリーの劣化が進む要因があります。
その一つが熱です。
iPhoneに使われているバッテリーは「リチウムイオンバッテリー」と呼ばれるもので、iPhone以外にもスマートフォンや充電式のバッテリーの多くはこの種類のバッテリーを使用しているでしょう。
他にもニッケル水素電池やニカド電池等の種類のバッテリーもあります。
どのバッテリーも熱には強く有りません。
今回はリチウムイオンバッテリーですがどのバッテリーでも同じように使用、保管する際はご注意ください。
熱に弱いので熱くなるまで使用することでバッテリーが劣化していきます。
長時間の使用をするとあつくなることがあります。
特に動画の視聴やゲームを長くすると基板やバッテリーに負荷がかかります。
充電しながらの使用もバッテリーにとってよく有りません。
過充電はされないようになっているようですが、充電器に挿しっぱなしだと熱少しですが発熱するそうです。
暑い環境下には晒さないようにしましょう。
夏のこの時期は日光が当たる場所い置いているだけでもかなり熱くなります。
特に注意していただきたいのが車内のダッシュボードです。
日が差し込みやすい上に黒に近い色をしています。
しかも密封したくうかんなのでどんどん車内のおんどは上がっていきます。
気温だけなら70度ほどになると言われています。
そんな中に子供やペットを置いておく事件が過去にもあったのを思い出します。
バッテリーもそんな環境下では悪くなる一方です。
できるだけ車を離れる際にはバッテリーを使用している機器は持ち出すようにしてください。
パソコンもリチウムイオンバッテリーがつかわれています。
ダッシュボードに置かれたiPhoneは日光と密閉空間で思った以上に熱くなります。
熱くなると「温度が上がりすぎて使えない」の表示がどのスマートフォンでも出るようになっています。
この時冷やすには急激には冷さず自然に冷えるのを待ちましょう。
でないと内部で結露してしまう可能性があるからです。
水に付けていないのに水没してしまうのでゆっくり温度が下がるのを待ちましょう。
冬場でも暖房器具等で熱くなるので季節問わず注意していきましょう。
特に夏が劣化が進みやすい環境ということです。
次にリチウムイオンバッテリーは０％まで使用をすると劣化につながると言われます。
ニカド電池は最後まで使用しないと劣化が進むので混同されやすいんです。
スマ-トフォンはできるだけコマ目に充電してください。
また長期間使わなくなったiPhoneやスマホを保管するときは50％まで充電して保管してください。
100％まで充電して保管するとバッテリーの劣化につながります。
また、保管中もバッテリーの残量は少しずつ減っていきます。（自然放電といいます）
50％で保管していてもいつかは０％になってしまいます。
０％の状態で保管していても劣化は進みますので定期的に充電する必要があります。
１ヶ月に１度確認して大丈夫なら２ヶ月へと確認の周期を伸ばしてもいいでしょう。
最悪劣化して使用できない倍は交換スレば使えるようになるものも多いので是非交換してみましょう。
バッテリーの劣化は充電と使用の繰り返し、暑さによる劣化、０％100％での保管等で進みます。
特に注意するべきは熱です。
これからまだまだ暑くなるので皆様注意していきましょう。
