デジプロ×あいプロでは、富山で最高級品質のアイフォン修理が出来ます。
データを消さずに!画面割れ修理・バッテリー交換修理・その他修理が可能です。
富山でアイフォンの修理をするなら「デジプロ×あいプロ」にお任せ下さい。
デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店
〒939-2716
富山県 富山市婦中町下轡田165-1
ファボーレ富山 2階
☎ 076-461-5699
おはようございます!
デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店ですフリ ₍₍◡( ╹◡╹ )◡₎₎ フリ
連日暑い日が続いており
新型コロナウイルスの影響もあり、冷房を付けた室内で
時間を過ごす人が増えています
携帯電話で動画を見たり、SNSを使い友人と会話したり
Switchなどのゲーム機でゲームをしたり・・・
丸一日それで時間を過ごしても
また次の日には同じことを行うという
不思議な感じではありますが
携帯電話もゲーム機も使っているとどうしても電池が減ってしまいます
そのたびに充電、または充電しながら
遊んだりしているわけですが
充電しながらだと電池の経年劣化が激しくなり
電池の交換が必要だったり
また充電の抜き差しのしすぎで
充電コネクタやケーブルが壊れてしまう場合もあります
壊れてしまうと充電もできなくなってしまい
買い替え・修理の必要が出てきます
買い換えると金額は高いです(´;ω;`)
交換するとなるとも手間がかかり悩ましいところはあります
そうならないために、電池と長く付き合っていく必要が出てきます
今回は充電しすぎるとどうなるかお話したいと思います
携帯を充電しすぎるとどうなるのか?
『過充電』という言葉を聞いたことがあると思います
多くの人は過充電は悪いものだと思っていますが
具体的に「なぜ悪いのか?」というところまで
理解している人は少ないと思います
【過充電とは】
スマートフォンなどの携帯電話など
電化製品において満充電(100%充電された状態)から
さらに電力を供給していることです
過充電を続けてしまうとバッテリーに負荷がかかってしまい
バッテリー本来の寿命を短くしたり
また過充電によって電圧があがってしまい
端末内部で熱暴走し
・電池の破裂(爆発)
・電池の発火
・基板の溶解
などに繋がる危険性があります
イメージとしては浴槽に張った水に無理やり上からフタをして
あふれ出るのを止めている感じでしょうか
どちらにしても過充電は携帯電話に悪いだけでなく
身の危険まで脅かされる恐れがあるため
大変危険なものだと認識しましょう
電池内部の話
スマホなどのバッテリーには
”リチウムイオン電池”と呼ばれる電池が使われています
最近では太陽光発電にもこちらのバッテリーが使われているそうですが
この電池の特徴としては
・充電速度が速い
・バッテリーが長持ちする
という特徴があります
他にも「ニカド電池」や「ニッケル水素電池」などがありますが
それらに比べリチウムイオン電池はそこに優れているという点が挙げられます
反面万能なものでないためデメリットというよりは弱い面もあります
それは「温度変化の影響を受けやすい」という点があります
リチウムイオン電池は35度以下で使うことを前提としています
そのため、夏場の車内や炎天下の屋外など
暑い状況下で充電しようとすると バッテリーが発火・膨張する
恐れがあります
実際になんどかバッテリーの発火事件が起きていること
当店でもバッテリーが膨張したということで修理にご来店頂くお客様もいらっしゃいます
さらにこのことについては欧州原子核研究機構(通称CERN)も
発表していることもありカナリ信用できる話ではないかと思います
また低温に耐えられるとはいえ
低温すぎると消耗が激しくなり
バッテリーの劣化に繋がります
電池を長持ちさせるには?
劣化の原因としては様々あります
経年劣化を除き、充電する環境なども大きく影響することから
長く携帯電話を使いたいなら
充電回数や充電環境を見直す必要があります
純正以外の充電器を使用している
純正以外がダメだというわけではなく
正確には信頼できる充電器を使用しているかというところになります
昨今様々なものが作られており
・外見が同じ形で中身が違っていたりするもの
・中身が同じで外見だけ形が違うもの
などがあります
中身の規格が違えば、性能も変わり
品質・信頼にも大きく影響します
極端な言い方をすると「違うものを使ったために壊れてしまった」なんていうこともあります
使ってみないと分からない、ということもありますが
それだけでは大変危険な場合もあります
では我々はどこで判断すればいいのでしょうか?
お持ちの充電アダプターやモバイルバッテリーなどに「PSE」と書かれた
マークを目にしたことはないでしょうか?
PSEとは電気用品安全法のことで経済産業省が法律によって厳しく取り締まっている規格です
普段私たちの生活で使っている電化製品の全てにおいて
火事や感電、火傷などの事故を起こす可能性があります
この事故を未然に防ぐため
政府機関が検査を行います
本来このPSEマークがないと製造、販売、輸入などできないものとなります
PSEマークも大きく分けて「ひし形」と「丸形」がありますが
良い悪いがあるわけではなく
【ひし形】
政府で認定された検査機関による検査を通過し認定を受けたもの
(主に家庭用コンセントやACアダプターなど)
【丸形】
自主検査、または外部の検査機関で検査を行い結果を保管すること
(冷蔵庫、電子レンジなど)
となっています
どちらかといえば丸形の方が規制が緩い感じはあります
ただ、こうした検査を通していないモノもあるので
ひし形の検査が通っている物を目安に使用するといいでしょう
無用な充電は控える
バッテリーも消耗品です
充電するたびに性能が損なわれるため
電池があるのに充電するのは寿命を縮めるだけです
また充電器に刺したまま操作するのも携帯本体に負荷がかかり
同じように寿命を縮める原因となります
メリハリをもって使用するようにしましょう
過充電は極力避ける
これは冒頭で話した内容と同じで
過充電をするとバッテリーの消耗が早くなります
『放電深度』という言葉があり
これを詳しく説明してしまうと長くなってしまうので説明は省きますが
電池長持ちさせるためには
20%-80%で使い続けるのがいいと
80%~100%まで充電した場合
80%以下の時よりも充電する際に
本体が熱くなってしまい、バッテリーの劣化に繋がるからです
また同じくバッテリーの容量が20%以下になると
負荷がかかってしまい、バッテリーの寿命を縮める原因となります
とはいえ、フル充電しないと使用時は不安だという声もあり
また寝ている間に100%以上充電を行ってしまうため
対応するのはなかなか難しいところがありますが
条件を全て満たさなくても大丈夫かと思います
最近の携帯電話には過充電防止機能が付いている!?
上記に書いたように、寝ている間どうしても充電が100%になってしまい
過充電になりがちになってしまうということから
最近の携帯電話には過充電防止機能が備わるようになりました
この過充電防止機能とは
80%までは急速に充電され、80%-100%までの充電は緩やかになり
100%に達すると電力の供給を止める
というもの
最新のiPhoneでは搭載されており
Android携帯も過充電防止機能が備え付けられた携帯電話が増えてきています
一昔前に比べ、バッテリーの性能も充電の性能も格段に上がっています
その技術進歩によってできた機能となっています
各々のメーカーで設定方法が異なるため
「お持ちの機種+過充電防止機能」と調べていただくと
やり方が出てくると思います
ちなみに私の調べたところでは
iPhoneの場合ー「設定」⇒「バッテリー」⇒「バッテリーの状態」
⇒「最適化されたバッテリー充電」の項目をONにすると
その機能が使えるようになります
Xperiaの場合ー「設定」⇒「端末情報(デバイス情報)」
⇒「充電方法の最適化」の項目をONにすると
その機能が使えるようになります
機種によっては設定画面の場所が違っていたり
バージョンによっては対応していない場合があるため
こちらは参考程度にご覧下さい
それでも減ったバッテリーは元に戻りません!
バッテリーを長持ちさせる方法としてお話してきましたが
改善されない場合もあります
それはバッテリーの経年劣化です
経年劣化とはバッテリー内部の電解液が少なくなってきて
必要量の電力を作り出せなくなってしまうということですが
人間とは違い一度劣化・壊れてしまった機械は自然と元には戻りません
また膨らんでしまったバッテリーを
そのまま使い続けるのは大変危険です
当店でもバッテリーが膨らんでしまった携帯電話を
持ってこられるお客様が多いのですが
膨らんだことによって
本体の液晶部分や金属部分に圧力がかかり
押されたり、抑えられたりする影響から
金属や樹脂フレームなどは曲がってしまいます
膨らんですぐの場合はそれほど曲がったりはしないのですが
1ヵ月や2ヵ月経過してしまうと
曲がった形を元に戻すことが出来なくなります
これによりバッテリーを新しいものに交換しても
本体のパネルがシッカリ閉まらず、空間が空いたような携帯電話
になります
そうなってしまうと、今度は画面修理も併せて行うこととなり
金額がかさんでしまうため
膨らんでしまった場合は早めに修理に出したほうがいいです
当店ではiPhone、android、iPadなどの電池交換を行っております
電池を交換すると バッテリーの持ちが増えますし
充電回数も減ります
電池自体消耗品になります
一般的に2年経ったら電池交換と言われていますが
最近は携帯本体やアプリの性能が上がっているため
以前に比べ電池の消耗が早くなっています
早い方で1年ー1年半が交換時期になっていると個人的には感じております
当店では最速分でバッテリー交換が行えるため
お時間がない方でも早く修理でき
当日預かり当日返却することも可能です
また年中無休で営業しておりますので
夜遅くなっても対応しています
バッテリーや電池の消耗が気になるお客様
ぜひ当店デジプロ×あいプロ ファボーレ富山店までお越しくださいませ
ファボーレ富山 2階
☎ 076-461-5699
Mail:toyama@iphonepro.co.jp