あいプロ長野店では長野市内で最安値のiPhone(アイフォン)の修理を行っております。一番安い修理は当店で決まり!どこよりも早く安い修理でみなさん大満足です。画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったiPhone(アイフォン)の復旧なども得意としております。iPhone(アイフォン)が壊れてしまったらまずは当店へご相談くださいませ。
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こんにちは!
あいプロ長野店です!!
寒い日が続きなんとなく気が滅入ってしまいますね。
昼間はまだいいのですが夜が特にしんどいです。
いよいよ半袖では厳しくなってきたので長袖を着始めてしまいました。意外とあっけなく今年はやられましたね。
さて、今回は本日修理交換のご依頼をいただいたiPhone6SPlusフロントパネルの交換について書いて行こうかなぁと思います。
個人的にですがiPhoneのPlusシリーズは総じて作業がほかのiPhoneに比べてやりづらいと感じます。何が理由でとかは明確にあるわけではないですがなんとなくやりづらい。そんな感じです。と言ってもフロントパネルの交換なので基本は一緒で非常に難しいということもありません。
さて、まずはiPhoneのライトニングケーブルの挿入口の両脇にある星形のネジを二本外して行きましょう。
iPhone6sやiPhone6splusは初めて防水シールが使われたモデルになります。
人肌程度にiPhoneの縁を温めましょう。この時カメラや左右の縁を温めすぎないように注意してください。最悪の場合iPhoneが動かなくなります。
そうしましたら、iPhoneのフロントパネルの縁に金属製のヘラを入れていきます。
厚さはそうですね。プラスチック製のトランプほどでしょうか。
iPhoneの下側から入れていきます。iPhone6sまでは基本的に上側にケーブル類があるので最初に持ち上げる時そこまで慎重でなくても大丈夫だと思いますが慎重であるに越したことはありません。全体的にテコの原理で持ち上げていきます。と言うよりも防水シールの粘着を切って浮かしていくイメージですね。上辺は浮かさなくて大丈夫です。無理に浮かすとフロントパネルを完全に破壊します。と言うのも引っかかる爪が上辺に付いてるためですね。
下辺と左右を浮かしたらそのまま引っ張りながら持ち上げる感じです。
持ち上がりましたらひとまずそのままキープです。
つぎにバッテリーの端子を外しましょう。バッテリーの右横に小さな金属製のプレートがありますのでそれのネジを抜きましょう。それで金属製のプレートを取り除いたら端子をスパッチャーでテコの原理で外します。端子を傷つけないようにご注意ください。これは端子を外す時やはめる時、両方に言えることですが端子を傷つけてしまうとそのパーツが使えなくなったり、基板側にダメージを与えるとたとえ新しいパーツを取り付けても機能しなってしまいます。はめる時も慎重にはめてくださいね。
また、なぜバッテリーの端子を際に外すかと言いますと通電させないためです。通電しながら他のパーツの端子を外すと最悪の場合ショートし基板から煙が出たかと思ったら全く動かない文鎮と化してしまいます。(響きが懐かしい)
とまあそんな感じなのでこの辺りは特に注意してください。
さて、次はフロントパネルを外す作業ですね。まずはiPhoneの右上辺りの金属製のプレートを外しましょう。ネジが五本あるので意外と一本だけ見当たらないなんてこともあるので注意しながら作業してくださいね。
金属製のプレートを取り除くことが出来ましたら次に三本のケーブルの端子を外します注意事項はさっき書いた通り傷つけないことです。全部外せましたらフロントパネルが外れたかと思います。次に縁に付いている防水シールを取っていきます。フロントパネルは交換するので特に取らなくてもいいかと思います。
ピンセットでフレームを削らないように丁寧に取っていきましょう。エタノール系の液があると取りやすかったりするのとエタノール系の液はこの後もガンガン使って行くので買っておくと便利です。
ここまでやれればひとまず、フレームやロジックボード(基板)をいじることはないです。
ので、古いフロントパネルからホームボタンを取り外しましょう。
基本的なやり方は変わりません。まずは金属製のプレートを取り除きます。
次にホームボタンを取り外すのですが糊が付いてるのでエタノール系の液が必要になってきます。さて、まずは端子を外しましょうか。ここも傷をつけないように気を付けましょう。
ケーブル自体も切れやすいので優しく作業するのが大事です。端子を外したらエタノール系の液とスパッチャーで丁寧に浮かしていく感じです。これが出来れば他のパーツも簡単に出来るはずです。
次にインダクション(スピーカー時のマイク等)を外していきます。
まずは金属製のプレートを取り除き、イヤスピーカーに当たる四角いネジの穴が二個開いてるパーツもどかします。このパーツですが磁力が当たると壊れる可能性があるので気を付けてください。
そうしたらメインのインダクションを取り外します。
先ほどのホームボタン同様にエタノール系の液をたっぷり付けたスパッチャーで丁寧に浮かしていきます。インダクションが取れるとインカメラや光彩センサーの為のプラスチック製のパーツがあるのでこれを、ピンセットを使いテコの原理で思い切りよくしかしながら優しく外します。インカメラの方のプラスチック製のパーツは大きいのでそのままで大丈夫ですが光彩センサーの方は無くしやすいので先にインダクションに取り付けておくといいです。
主なパーツは取り外せましたがもう一個フロントパネルにパーツが付いています。
デカい金属製のプレートですね。背面に付いてるかと思いますのでこれを外して行きます。
メインの6本のネジの他にインダクションの右横辺りにもう一本だけネジがあるのでこれも外します。そうすると全部のスモールパーツがフロントパネルから取り外せたはずです。
フロントパネルのガラスがボロボロで作業台の上にガラスが落ちている場合はそこを一旦掃除しましょう。新しいフロントパネルを傷つけてしまう可能性あります
掃除が終わりましたらいよいよ新しいフロントパネルの出番ですね!
まずは背面のフィルム等を外しましょう。正面はまだ取らなくていいです。できるだけ傷つけないためですね。
基本的には逆順でやっていけば交換できます。
まずは最後に取り外した大きな金属製のプレートを取りつけます。ネジ六本とインダクションの右隣りのネジ一本ですね。こちらは簡単です。
次にインダクションを取り付けます。先ほど取り外したフィルムの小さいほうのものには糊があったと思いますそこに金色の四角の部分(スピーカー時のマイク)を合わせます。インダクションには小さな穴が開いてると思うのですがそれが正しい位置にあっていれば基本的には大丈夫です。ただ、少しずれていたりすると反応し無かったり断線したりとシビアなものです。ご注意ください。
インダクションを正しい位置に置けたらイヤスピーカーをその上に載せます。それから金属製のカバーを取り付ければインダクションはOKです。
次にホームボタンですね。位置を合わせて端子を付けましょう。そうしたら金属製のプレートを取り付けます。簡単ですね。先ほども書きましたが端子の取り付けは慎重に行ってくださいね。ホームボタンはキズが付くと簡単に使えなくなります。しかも新しいホームボタンに交換しても指紋認証が使えないです。これはAppleのシステムによるものなのでどうしようもありません。ですので簡単ですが慎重にこのパーツは扱いましょう。
とまぁ、ここまでできればあとはフレームやロジックボードの方に取り付けるだけですね。
ですが、ここで一個やらなければいけないことがあります。
防水シールの取り付けです。やることはいたって簡単です。
防水シールをiPhoneのフレームに沿って取り付けるだけです。意外と難しかったりするのでここも慎重な作業が必要です。
それが出来たらいよいよドッキングですね。
まずはフロントパネルから延びてる端子を三本取り付けましょう。取り付けたら金属製のプレートを取り付けてください。
そうしましたらバッテリーの方の端子と金属製のプレートを取り付けて内部をいじる作業は終わりです。後はフロントパネルをフレームにはめ込んで星形のネジを二本閉じれば終わりです。
今回僕が修理したiPhone6sPlusは画面がバキバキで注意しなければならないことはたくさんありましたが完璧に修理出来ました。ですがiPhoneの壊れ具合によってはインダクションやホームボタンは断線しかけていたり作業中に断線してしまうことがどうしてもあります。ですが、全力で作業させていただきますのでご安心ください。
とまぁ、今回はこんな感じになります!
ではでは( ´Д`)ノ~バイバイ
皆様のご来店心よりお待ちしております!
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