あいプロイオン松江店は島根県で

iPhoneやAndroid、iPadなどの機器は今や生活に欠かせないアイテムとなりました！

それがもし故障したり、画面が割れたりしたらとても焦りますよね(-_-;)

実際私もスマートフォンの画面が割れてタッチがきかなくなったときはとても焦りました、、、

スマートフォンが使えないなんて私には耐えられませんっ😥

iPhone・Android・iPadなどでお困りの方は是非あいプロイオン松江店にお任せ下さい♪

年中無休、雨の日も風の日も10時～21時まで元気に営業しております！！

保証がついておりますので修理後も安心！修理内容によっては即日修理が可能となっております。

飛び込み修理やまずはご相談やお見積りだけ、という方も大歓迎でございます。

お気軽にお越しくださいませ～～(*^^*)！！！

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本日はiPad mini3の画面修理を致しましたのでご紹介したいと思います。

こちらが今回修理するiPad mini3です。ここまで割れてしまっているのは久しぶりに見ました。

最初は角のほうが割れていたそうですがまだ使えたのでそのまま使用していたら

落としてしまい、最初割れていたところからヒビが広がりこのようになってしまったそうです。

これでも液晶は無事だったようで画面はしっかりと映っていました。

ホームボタンの近くもヒビが入り、一部中が見えてしまっていましたがケーブルは無事だったようで

反応していました。もう少し位置がずれていたり、割れた破片でケーブルが傷ついてしまっていたらと思うと怖いですね💦

今回は液晶が無事でしたのでタッチパネルのみの交換修理になります。

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では修理に移っていきたいと思います！

まずはヒートガンを使って画面と本体の接着を弱めていきます。

手で触割れるかな？というくらいまで温めます。温め過ぎたり、液晶に熱が加わり過ぎてしまうと液晶に異常が

起きることがありますし、画面が割れてしまうこともあります。今回は画面修理なので良いですがバッテリー交換

のときは画面が割れないように慎重に作業を行います。

次にカッターにエタノールをつけて画面と本体の間に差し込み隙間を作ります。その隙間にエタノールをつけたヘラを差し込み

カッターを引き抜きます。差し込んだヘラをゆっくりスライドさせて画面を本体から剥がしていきます。

ヘラを差し込みすぎると液晶を傷つけてしまいますので液晶に届かないくらいまでヘラを差し込みます。

ホームボタンがある辺にはケーブルがありますのでそれ以外の辺から剥がしていきましょう。

ヘラが進みにくくなったらもう一度エタノールをつけたり、ヒートガンで温め直したりしながら剥がしていきます。

無理やり剥がすと簡単に割れてしまいます。画面が割れている場合は割れた破片が剥がす衝撃で顔や目の方に飛んできて

危ないですので気をつけましょう！！特に目に破片が入ると危ないです(´-﹏-`；)

剥がした辺にはまたくっついてしまわないようにトランプなどのカードを挟んでおきます。

ホームボタンがある辺以外を剥がせたら、ホームボタンがある辺をヒートガンで温め、画面をゆっくり開いていきます。

ケーブルなどがありますのでケーブルがくっついていないか確認しながら開きます。接着が強くなかなか剥がせない場合は

もう一度ヒートガンを使ったり、ヘラでケーブルを傷つけないように接着を切っていきます。

やっと開きました～～(*´∀｀*)

今回は画面がだいぶ割れてしまっていたので剥がすのに苦労しました💦しかもホームボタンのあたりの

ヒビが思っていたよりもひどく、ケーブルを傷つけないように時間をかけました。

続いて液晶を外していきます。四隅をネジでとめられていますのでネジを外します。

このネジの場所が変わると液晶が浮いてタッチパネルとくっついてしまうことがありますのでどのネジがどこなのか

わからなくならないようにしておきます。

次にカメラがある辺から液晶とその下の銀色のプレートの間にヘラを差し込み少し持ち上げます。

カメラがある辺りはテープのようなものでプレートとくっついていますのでピンセットなどで剥がしていきます。

無理やり持ち上げたり、引っ張ると液晶が割れてしまいますので気をつけます。

もし液晶からパキッと音がしたら割れてしまっている可能性が高いです。

テープが外せたら隙間にトランプなどカードを差し込んで少しずつ液晶を本体から離していきます。

ヘラなどでやってもいいですが液晶に負荷がかかるのを防ぐためにはカードが一番良いです。

ホームボタンがある辺もテープのようなものでとめられていますので剥がします。

剥がせたら液晶をタッチパネルのように持ち上げます。

タッチパネルのヒビや破片で液晶が傷つかないように紙を間にはさみました。

次に銀のプレートを外します。ネジでとめられていますのでネジを外し、プレートを取り外します。

プレートを取るとバッテリーが見えます。タッチパネルと液晶、バッテリーのコネクターが一箇所にかたまって

おり、ここもプレートがかぶせてありますのでプレートを取り、コネクターを外していきます。

タッチパネルや液晶だけではなくバッテリーのコネクターもショート防止のために外しましょう！

コネクターを外すとタッチパネル、液晶、本体に別れます。

液晶と本体は安全な場所に置いておいて、タッチパネルからホームボタンを取り外します。

ヘラとエタノール、ヒートガンを使って外していきます。

ケーブルに少しでも傷が付くとホームボタンが機能しなくなってしまいますので慎重に取り外します。

ホームボタンの近くもバキバキに割れてしまっていましたので取り外すのにとても苦労しました(；´∀｀)

ホームボタンが取り外せたら、新しいタッチパネルに移植します。接着が乾く間に次の作業に移ります。

本体のフレームにテープやゴミや破片などが残っていますので、綺麗に取り除いていきます。

これが残っていると新しい画面を接着するときに浮いてしまってしっかりと接着できなくなります。

取り除けたら、組み立てていきます。

タッチパネル、液晶、バッテリーのコネクターを取り付けたら簡単に動作の確認をします。

起動はちゃんとするか？画面はきれいに映るか？タッチは正常に反応するか？ホームボタンは反応するか？

バッテリーの表示はおかしくないか？などを確認して問題なければプレートを取り付けていきます。

液晶を本体にしっかりとはめて、ネジを締めたら液晶に埃やゴミが落ちていないあ確認します。

落ちていたらダストブロワーなどで吹き飛ばします。

続いて本体フレームに接着剤を塗っていきます。

テープを使用する修理店もありますが、接着剤のほうが隙間なく接着できますし、強力

ですのであいプロでは接着剤を使用しています。

ヒートガンを使えばまた剥がせて、乾燥後は透明で目立たないというような接着剤です。

しっかりと塗れたら、もう一度ゴミが液晶に落ちていないか確認して、タッチパネルの内側に貼ってあるフィルムを

剥がしてからタッチパネルを本体に接着します。タッチパネルの内側のフィルムを剥がし忘れるとタッチが反応

しにくくなったり、画面が綺麗に見えなくなったりします。

あとは接着剤が乾くまで浮いてこないようにクリップなどで挟んで乾燥させます。

乾燥には大体30分～1時間かかります。

乾燥後がこちらです↓

あとははみ出した接着剤をエタノールと布で取って、画面を綺麗にしたら修理完了です。

最後にしっかりと動作確認をしてお客様にお渡し致します。

お支払いもこのときにしていただきます。

今回は

iPad mini3　タッチパネル修理

料金：13,000円　　修理時間：2時間30分

となりました。

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いかがでしたでしょうか？

画面、バッテリー、スモールパーツなどの不調でお困りの際は是非あいプロイオン松江店に

お越しくださいませ！！！✨✨

皆様のご来店心よりお待ちしております。

最後までお読みくださりありがとうございました(*^^*)！