【iPad バッテリー交換横手市由利本荘市】年々バッテリーのもちが悪くなるiPadAir 2もバッテリー交換でまだまだ使えます。あいプロイオン秋田中央店

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みなさんこんにちは。

あいプロイオン秋田中央店でございます。

営業時間は、午前10時から午後8時まで、

年中無休で張り切って営業していきます。

秋田市は今日はお出かけ日和。

休日という事もあり、

秋のレジャーを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか？

せっかくの安定したお天気の休日。

この機会を逃さずに、秋田の短い秋を満喫したいですよね。

さて、先日のブログで、xperiatabletｚのドックコネクター交換を

ご紹介させていただきました。

その時にも書きましたが、タブレット端末といったらiPadですよね。

そんな知名度抜群のiPad。

先日のAppleの新製品発表会において新作の発表がありましたが、

もう一つマウスが使えるようになるという発表がありました。

専用の接続製品を使う事で、iPadにマウスを繋いで使えるようになるそうです。

あまり使うことがないかもしれませんが、

できることが増えたのはありがたい限りですね。

という事で今回はipadシリーズから、iPadair2のバッテリー交換を

ご紹介させていただきます。

iPadair2は2014年に発売された機種になります。

今から5年も前の機種ですが、

まだまだ現役で活躍中です。

特に動画を見たり、タブレットで学習ゲームをするなら、

このぐらいのスペックで十分だといえます。

こちらが今回バッテリー交換をするiPadair2です。

画面も大きくて室内で使うにはちょうどいい大きさですね。

ipadは本体の上に液晶とタッチパネルが蓋のように乗っている構造になります。

iPadair2は液晶とタッチパネルが一体化しているタイプのiPadなので、

外すときにタッチパネルにヒビが入ってしまうと、液晶ごと交換しなくては

ならないので、パーツ代がとても高価になってしまいます。

最近ではネット上に修理動画が上がっていたりしますが、

少しのミスが命取りになってしまいます。

ご自分で修理する際にはお気を付けください。

それでは修理を進めていきましょう。

まずはタッチパネルと液晶を外していきましょう。

タッチパネルと液晶は本体のフレームに

専用の接着剤ではりつけられています。

そのままでは剥がれないので、ヒートガンという熱風を出す道具を

使って接着剤を温め柔らかくしていきます。

この時熱を加えすぎてしまうと、液晶や基盤が壊れてしまうので、

どのくらい温めればいいかの見極めが大事です。

ヒートガンで温め接着剤が柔らかくなったら、

タッチパネルとフレームの間にヘラを入れていきます。

ヘラは本体上から入れていきましょう。

横から入れてしまうと、液晶との距離が近いため、

液晶を傷つけてしまいます。

ヘラを入れて隙間をつくったら、

その隙間から、プラスチックのカードを入れていきましょう。

プラスチックのカードに無水エタノールを付けて、

接着を剥がしていきます。

タッチパネル上部の接着をはがしたら、

続いて両サイドの接着を剥がしていきます。

先ほども書きましたが、両サイドは液晶までの距離が近いので、

プラスチックのカードを入れすぎないように注意しましょう。

両サイドの接着を剥がしたら、フロントパネルを上部から持ち上げていきます。

接着を剥がすときの注意点として、力加減に気を付けましょう。

力を入れすぎると、タッチパネルや液晶を壊してしまう可能性があります。

少しづつプラスチックのカードを動かしていき、

同じ場所を何度も往復しながら剥がしていきましょう。

フロントパネルと液晶を持ち上げていくと、

ケーブルが伸び基盤と繋がっているのがわかります。

基盤との接続部分には、使用しているときに

簡単に外れてしまわないように、カバーがしてあるので、

まずはカバーを外していきましょう。

この時にタッチパネルと液晶を持ち上げすぎてしまうと、

ケーブルが切れてしまうので、タッチパネルと液晶を持ち上げる

角度に注意して、持ち上げすぎないように、キープしてケーブルを

外していきましょう。

カバーを外すと基盤にコネクタが接続しているのが見えてきます。

ヘラを使って、基盤からコネクタを外してましょう。

コネクタを外すことで、タッチパネルと液晶を外すことができました。

タッチパネルと液晶を外すと写真の様になります。

続いて、バッテリー交換へ移っていきましょう。

バッテリーも基盤とケーブルで繋がっているので、

ケーブルを基盤から外していきましょう。

基盤からケーブルを外すことで、バッテリーがフリーな状態になりました。

これでバッテリーを外すことができます。

バッテリーは本体に専用の接着剤で固定されているので、

その接着を剥がしていきましょう。

バッテリーと本体の間にヘラやプラスチックのカードを入れ、

接着を剥がしていきます。

しっかりと接着されているので、剥がすときにバッテリーを傷つけないように

気を付けましょう。

バッテリーをきずつけてしまうと発火する恐れがありますので、

時間がかかっても丁寧に慎重に剥がしていきましょう。

接着が剥がれたら、バッテリーを本体から取り出して行きましょう。

取り出すと写真の様になります。

バッテリーを外したら、本体に残った接着剤を取り除き掃除していきましょう。

タッチパネルと液晶の接着剤の残りも合わせて掃除していきます。

掃除が終わったら、新しいバッテリーを本体に戻して固定していきます。

基盤とバッテリーをケーブルで繋いだら、

タッチパネルと液晶を戻していきましょう。

コチラも基盤とケーブルで繋いでから、カバーを戻してネジ止めしていきます。

ここまで出来たら、タッチパネルと液晶を接着していきましょう。

そのまま接着すると、浮いてきてしまうことがあるので、

圧力をかけながら圧着していきます。

クリップなどを使い圧力をかけていきましょう。

このまま接着が乾くまで30分ほど置いておきます。

接着が乾いたら電源を入れてみましょう。

無事に電源が入りました。

続いてバッテリーの表示や、画面のタッチの確認をしていきたいと思います。

今回も問題なしでした。

これにてiPadair2のバッテリー交換終了です。

iPadair2

バッテリー交換

お値段税込み　12800円

お時間　2時間

となっています。

iPadの修理でお困りのことがございましたら、

是非お問い合わせください。