1年を通してこれからの時期が一番水に浸かってしまうiPhone
水に落ちる時は一瞬の出来事なのでできるだけ早く修理にお持ち込みいただければ復旧する可能性は高くなります
その時どこへ持っていけばいいのかがわかっていればすぐに対応することができますし、落としたあとは何をすればいいのかも知っていれば復旧は難しいことではありません
水没してしまって調べたいのにiPhoneは水没して動かない
なんて事にならないように持ち込むお店は事前に決めておくといいでしょう
では水没してから何をすればいいのかを少し説明していきます
水没後の対応
最近のiPhoneは耐水性能が上がってきているので水には強いと思われている方も多いと思います
しかし一度修理していたり、画面が割れている、フレームが曲がっているなどがあると耐水性はかなり下がってしまいます
いくら耐水製であっても水没してしまった時は次のことをしっかりしておきましょう
1,すいぶんをよく拭き取る
外に付いている水分を拭き取ります
内部に入ってしまった水分は無理にとってはいけません
振ってみたり、ドライヤーなどで乾かすことはよくありませんからしないでください
2,電源を切る
落ちた時点で切れているようなら電源は付けないでください
タッチが反応しないなどのであれば強制終了の方法で電源を落としましょう
強制終了はiPhoneによって方法は様々です
iPhone6sまでならスリープボタンとホームボタンの長押しで切ることができます
iPhone7、iPhone7Plusはボリュームの下ボタンとスリープボタンを長押しします
iPhone8以降はボリュームボタンの上、下、スリープボタンの順で押していきスリープボタンをそのまま長押しすれば強制的に終了させることができます
自分の持っているiPhoneの強制終了の方法はしておいて損はありません
詳しく調べればいくらでも記事はありますのでぜひ検索してみましょう!
ということで電源は水没後すぐに切ってください
4,すぐに修理屋へ持っていく
早いほうがいいんですよ
1週間放置してしまうと基板部分が腐食したりして洗浄では取れなくなることもありますので
逆にしてはいけないことを書き出してみましょう
1,水分を出そうと振り回す
先程も書きましたがなぜだめなのか
中に水が入ったとしても基板が濡れていなければ逆に大丈夫なんですよ
あとはバッテリーとの接続部分とか電気が通っていないところなら
しかし振ることでその水分が移動して基板に付いてしまうとショートすることも考えられます
そうなれば復旧どころではなくなってしまいますからね
あまり動かさないことが大切です
2,ドライヤーで乾燥させる
これも先程書きましたがやらないほうがいいです
熱で水分を飛ばそうとすることで水分だけが熱されて蒸発するならいいんですが、そんなことができるわけがありません
基板や他のパーツも熱くなってしまいます
高温になることで動作ができなくなったり動かなくなることもあります
また基板についた水分は取れたとしても水分に含まれるミネラルや成分は残ってしまいます
それが基板の動作の邪魔をすることが多々あります
なの水没後の基板の洗浄は必須です
3,乾燥剤やお米に突っ込んで乾燥させる
これもよくネットにかかれている方法ですが乾燥はできます
が、しかし基板に付着した成分は取れないままなので復旧できないことが多々あります
しかも時間が経ってしまうということで復旧できる可能性はどんどん下がってしまいますからね
落としたらすぐに水分を拭き取ってあいプロボーノ相模大野店へお持ち込みください
iPhoneX以降は防水性能がIP67とあります
これは国際電気標準会議が制定した国際規格を満たしているということでかなりの防塵防水性能ということで認識していただいていいんですが、さきほども言ったように傷や凹みなどがあればほぼこの性能はないと思っていただきたいです
iPhoneXでも水没復旧に来られるお客様は結構おられます
普通に使っていた、といいますがよく聞くとお風呂で使用していたとのことです
IP67でも新品でも高温多湿での使用は想定外なんですよね
なのでお風呂での使用をするならジップロックや完全防水のケースを使用でもしていないと何かの拍子に水没してしまう可能性はあります
もしお風呂で使用していて急に電源が入らなくなった、充電ができないなどの症状が出たならすぐにあいプロボーノ相模大野へお持ち込みください
これからの季節本当に水に接する機会は増えてきますから事前の準備、対応方法を決めておくといいでしょう
コスパだけで言うならジップロックは最強なのでぜひ参考にしてください(見た目は良くないですが)
水没修理ならあいプロぼーの相模大野店へ!