今回は「ASUS　ZenFone3」のバッテリー交換を機体紹介も含めてお話します！

ZenFone３はシリーズがあり、「３」、「３Laser」、「３Deluxe」

「３Ultra」、「３Max」の５機種があります。

まず「３」ですが、２０１６年に発売されたフラッグシップモデルの

機体で全面、背面のパネルはガラスになっています。

このシリーズの中ではディスプレイやカメラ、メモリなどで比べてみて

バランスの取れた機種としての立ち位置ですね( ｰ`дｰ´)

２０１７年３月には5.5インチのモデルが発売されましたが

サイズと内蔵ストレージ、バッテリー容量が多少違っていますが

性能としてはほぼほぼ変わらないようです。

 

「３Laser」は2016年11月に発売され、ミドルレンジモデルとして

カメラ機能に焦点を当てているようです。

「３」よりは全体的なスペックは劣る一方で、メインカメラの

レーザーオートフォーカス対応している点、夜間や暗所での撮影時の

フォーカス精度が良い設計となっています。

また、内蔵メモリも「３」より大きく写真の保存などで

大量に使う容量を確保出来るのは良いですね(*^^*)

 

「３Deluxe」は外観こそ「３」とそっくりですが、

ボディが金属製になっておりゴールドやシルバーといった

高級感あふれるデザインになっています。

5.5インチ、5.7インチの2種類があり、スペックは「３」から

全体的にグレードアップさせてあり３シリーズの

最上位といっても過言ではないです( ｀・∀・´)ﾉ

 

「３Ultra」は大型の機体となっており、サイズは6.8インチ！！

この大型化もあって、指紋認証センサーが前面のホーム位置になり、

背面には音量ボタンとなっています。

背面に音量ボタンを配置しているスマホは珍しいですよね(  Д ) ﾟ ﾟ

デュアルステレオスピーカーや大型ディスプレイといった

動画視聴や電子書籍などのエンタメ思考の強い機種です。

 

「３Max」は本体の大きさではなくバッテリー容量がMaxな機種で

なんと4,100ｍAhのバッテリーを搭載しています。

しかし、機体自体は「３」と同様に5.2インチとなっており、

片手での使用には問題ないサイズのミドルレンジモデルです。

「３」よりスペックは劣るもののバッテリー持ちの

良さを活かした安定性のある使用が可能となっています。

 

 

では「ZenFone３」のバッテリー交換修理に移りましょう💨💨

背面のバックパネルをヒートガンで温めて取り外していきます。

吸盤やヘラで隙間をつくったら薄いピックやトランプを

使って開いていきます(((((((((((っ･ω･)っ🃏

 

次に本体下部のサブボードのネジを外し取り出します。

そうするとバッテリー下部に接着してある樹脂テープの先が

見えるのでゆっくりと引きぬけばバッテリーを取り出せます。

樹脂テープが途中で切れてしまいヘラで持ち上げて剥がす

必要性が出た場合はバッテリー背面のケーブルに気をつけましょう👆

 

バッテリーを新しいものと交換し、分解したパーツを

行程の逆順で組み込んでいきます( ´ ▽ ` )ﾉ

バックパネルを最終的に接着していく前に

剥がした後の残った接着剤などは除去しておくとパネルを

綺麗に張り合わせることができます✨✨

お時間は圧着時間含め１時間強でした💨💨

交換修理の料金は税込みで￥9,000となっておりますヾ(*´∀｀*)ﾉ

Android機種に関しましては、一度当店まで在庫の有無をお聞き下さい！

メールやお電話でのお問い合わせも受け付けております！

 

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