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千葉県柏市の国道６号線にあるMEGAドンキホーテ柏店さん１Fにレジ前通路に
XPERIA/iPhone/iPad/Galaxy/Nexus/ゲーム機などを修理できるお店
あいプロ柏店でございます( ´ ▽ ` )ﾉ
千葉県は柏市、流山市、我孫子市、松戸市など柏市周辺にお住いの方
あいプロ柏店なら即日修理お渡しで修理保証は５年間！バッテリーだけ３ヶ月！
どこよりも安くをモットーに３６５日１０：００〜２０：００で営業中です！
あいプロ柏店
〒277-0081 千葉県柏市富里3-3-2 MEGAドンキホーテ柏店１F
☎️ 050-1402-9628
営業時間 １０：００〜２０：００
こんにちは！あいプロ柏店です( ´ ▽ ` )ﾉ
最近はちょっと寒くなくなってきましたかね？まだまだ暖かくはないですが
本日も10:00~20:00にてあいプロ柏店元気に営業中！！
本日は松戸市からお越しのお客様からの修理依頼( ´ ▽ ` )ﾉ
なんでもiPadAirが充電ケーブルを挿しても充電できなくなってしまったとのことでした
今月２件？３件目のiPadAirのドッグコネクタ交換となりましたo(｀ω´ )o
時折ブログにてiPadのドッグコネクタ修理について書くのですが
まあ現行で取り扱っている修理で１番の難易度の修理ということで今回も気合を入れていきます！
こちらが件のiPadAir充電できないだけであとは正常です！
まずガラスパネルをヒートガンで温めて接着剤を緩めます
そのあと隙間を作りガラスパネルを割らないようにピックなどでパネルを剥がしていきます
ガラスパネルを剥がし終えました
iPadAirはガラスパネルのケーブルが本体右下に通っているので
剥がすときに傷つけないように左側面から剥がしていきます
ガラスパネルを剥がしたあと、四方をネジで固定されている液晶パネルを取り外します
ネジ４つを外して持ち上げ本体基盤とガラスパネル
液晶パネルを繋げているコネクターを取り外します
２枚のパネルを取り外した状態がこちらになります
俗にいうiPad画面修理ならこの２枚のどちらかを取り外して時点でほぼ修理の分岐点をいうか
終盤に差し掛かりますがドッグコネクター修理はまだまだ中盤さえ到達していません(ﾟ∀ﾟ)
そのあと本体基盤に接続されている各部品のコネクターを取りはすしていきます
そしてお次は本体基盤をフレームから取り剥がしていきます
基盤はフレームに接着テープで固定されていましてこのテープがなかなか強力で
無理やり基盤を外そうものならポキっと折れてしまい
ドッグコネクター交換どころかiPad自体が起動しなくなってしまいますので
細心の注意を払いつつ作業をしなければなりません
まず基盤をフレーム越しに裏からヒートガンで温めます
謝って正面から直接温めると確実にぶっ壊れるので注意ですね
基盤を裏から温めて粘着力が弱くなったらピックとナイロンスパジャーという
絶縁物質の棒を使ってゆっくりと基盤を持ち上げ接着剤がついている部分を持ち上げていきます
テープをきっちり剥がせたら写真のように基盤がフレームから取り外せます
今回交換するドッグコネクターは基盤の下側からのびている部分でして
基盤とはネジやコネクターではなくハンダによって溶接されているんですね(^_^;)
基盤を横にして裏返します
写真中央左ぐらいに基盤とドッグコネクターがつながっている金色のチップ群が見えると思います
このチップ群にハンダを用いて熱しドッグコネクターを取り外していくのですが
この作業がかな〜り難易度が高い作業となります
小さなチップ同士が微量のハンダで溶接されているので上からハンダをかけて浮きを作り
熱している間にドッグコネクターの部分だけ剥がしていくという作業なのですが
この金色のチップ、基盤側にももちろんありまして
もし仮に熱しが足らずドッグコネクタのチップと一緒に基盤側のチップまで剥がしてしまうと
そこでゲームオーバー_:(´ཀ`」 ∠):
ドッグコネクタを交換しても通電するユニットがないので修理不可となってしまいます
他の部品交換修理ではなかなか起きることがない
部品を取り外す工程でミスをするだけで修理不可になってしまうリスクが
このドッグコネクタ交換修理につきまといます(^_^;)
ですのでiPad修理を受けつけている修理業者さんでも
ドッグコネクタ交換修理をできるところはほとんどありません
できると謳っているお店も代行で他業者さんに修理してもらっているところがほとんどです
しかしあいプロ柏店ならそんなハンダを用いる修理も即日で可能なんですよ( ´ ▽ ` )ﾉ
それでは綺麗にドッグコネクターだけ剥がした基盤を見ていただきましょうか！？
じゃじゃん！！いかがでしょう？きっちりチップの粒が残っているでしょう？
もう少し拡大して見ていただきましょうか
このようにドグコネクターはとてもとても小さいチップ群の一つ一つが
ドッグコネクタの同じサイズのチップとハンダで溶接されて初めて通電する仕様になっているんです
さてさてチップを欠損させずドッグコネクターを剥がせばやっっと折り返し地点になります
しかしここからは楽チン下り坂みたいなものなのですよ( ´ ▽ ` )ﾉ
まず新品の交換用ドッグコネクターを基盤のチップ通りに配置してハンダで溶接していきます。
修理の後半で難しいのはこの作業くらいでしょうね。
溶接するときにあまり基盤を熱しすぎると壊れる可能性があるので
長々とやらずにサッと溶接してしまいます。
ハンダは接着剤と違い冷えると一瞬でくっつきますからね
お次はドッグコネクターを溶接した基盤を本体フレームに戻していきます。
各パーツのコネクターを基盤に取り付けて液晶パネルガラスパネルも取り付けていきます
ここでネジなどは閉めずに一旦動作確認を行います
先ほどのドグコネクター溶接して基盤につけたはいいがチップ同士が通電していないと
形だけくっついているだけになってしまいますので
電源を入れてiPadAirを立ち上げライトニングケーブルで充電確認をします。
・・・いかがでしょう？電池の横にイナズママークが出てライトニングケーブルを
iPAdAirがちゃんと認識するようになりました！！
動作確認後パネル２枚を取り外しフレームまわりの清掃を行います
これを怠ると最後のガラスパネルの圧着が剥がれやすくなるのできっちり清掃します。
清掃後に液晶パネルをネジで固定してガラスパネルを接着剤で圧着します
固定具を使いしっかり３０分から１時間かけて圧着させます。
そのあと電源を入れて動作確認を行います。
各ボタンの反応確認、液晶の映り具合、タッチ操作感、カメラの起動確認
そして最後にもう一度充電確認を行い問題なければ修理完了です！
いや〜なんども行なって成功している修理ですがこればっかりは緊張しますね
修理時間３時間でドッグコネクター交換修理終了となっております(ﾟ∀ﾟ)
しかし毎回修理終わり後の達成感がものすごく感じる修理でした(^_^;)
あいプロ柏店であれば他の店舗ができないような修理
もしくは当日ではできない修理を即日で修理対応可能！！
お急ぎの場合でもその日のうちに修理させていただきますので
iPadの故障でお困りの方はぜひあいプロ柏店へご相談くださいね( ´ ▽ ` )ﾉ
修理お見積もりやご相談は無料でやっております〜
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