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はじめに
皆様こんにちは！
修理のあいプロイオン出雲店です。
今日のテーマはスマホやパソコンの「ギガ数」についてです。
スマホやインターネットのプランを選ぶ際や、パソコンを購入する際など、「ギガ」という言葉をいろんな場面で耳にしますよね。
耳にすることは多いですが、その「ギガ」を実のところよく分かっていない、知らないという方もいらっしゃるかもしれません。
私も最近までよく分かっていませんでした (”◇”)ゞ
今回はそんな「ギガ」についてお話させていただきます。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
ギガって何だ？
「ギガ」はデータの容量（サイズ）を表している単位です。
スマホでいうと毎月の決められた通信データ量です。
正式名使用は（ギガバイトGB）で、単位が大きくなるにつれて名称も変わります。
・バイト（B）
・キロバイト（KB）
・メガバイト（MB）
・ギガバイト（GB）←「ギガ」はココ
・テラバイト（TB）
1000バイトで「1キロバイト」、1000キロバイトで「1メガバイト」、1000メガバイトで「1ギガバイト」になります。
この「ギガ」には、「データ容量」「ストレージ」といった複数の意味を表す言葉でもあります。
同じ言葉なのに意味が違うので、ちょっとわかりにくいですよね。
これから説明していきます。
●「データ容量」としてのギガ
スマホ代の説明の際に使われているギガ数とは、インターネット通信で利用できるデータ容量のことです。
「5GB」や「7GB」、「データ容量無制限」などのプランは、1日や1ヶ月など決められた期間でどれくらいの量のデータ通信ができるかを意味します。
「ギガの使いすぎ」や「ギガ不足」というときの「ギガ」は、データ容量としてのギガを指すケースがほとんどです。
契約するプランによっては、あらかじめ決められているデータ容量を使い切ってしまうと、インターネットの通信速度が制限されてしまいます。
データ通信の目安は、利用するデータ通信の種類によって異なり、例えば以下のようなデータ通信量が必要になります。
〇ブラウザで検索や商品の購入、予約などを行う程度のネットサーフィン：１～３GB
〇外出先でLINE通話やSNSを頻繁に利用する：３～５GB
〇外出先で音楽や動画を視聴する：10GB
〇自宅にWi-Fi環境が無い、外出先で頻繁に動画を視聴する：20GB以上
通信量が契約プランのギガを超えると、通信制限がかかってしまいます。
通信制限がかかると動画やサイトの表示が遅くなるため、データ通信の残量には気を付けましょう。
なお、スマホのデータ使用料は端末の設定画面や、契約している通信会社のアプリやマイページで確認することができます。
〇インターネット通信のデータ容量を節約する5つの方法
ギガを節約できると、ギガの少ないプランに変更したり、ギガを追加購入する回数を減らせたりと、結果的に毎月のスマホ代の節約にもつながるので、ぜひ参考にしてください。
１．インターネット上の動画が自動で再生されないようにする
自分で再生ボタンを押していないので利用している実感が薄いかもしれませんが、実はこれらもデータ容量を消費しています。
各サービスやアプリ上の設定で、動画が勝手に再生されないようにしておきましょう。
２．滅多に使わないアプリの通信をオフにする
一部のアプリでは起動していないときでも位置情報を取得するなど、気付かないうちに通信を行っています。たまにしか使わないアプリは、スマートフォン上の設定で通信をオフにしておきましょう。
3．アプリの自動アップデートをオフにする
アプリの最新バージョンがリリースされると自動的に更新される「自動アップデート」は非常に便利な機能ですが、知らないうちにデータ容量を圧迫していることがあります。
最新の状態を保っておきたいアプリなどは除き、そのほかのアプリは機能をオフにしておきましょう。アプリをアップデートするときは、Wi-Fiに接続しているときに手動で行うのがおすすめです。
4．公衆無線LANを上手く利用する
公衆無線LANとは、駅や空港、コンビニ、カフェなどで誰もがWi-Fiを使えるサービスのことです。普段のモバイルデータ通信はひかえめに利用して大容量のやりとりをする場合は公衆無線LANに接続するなど、上手に利用することでモバイルデータ通信量の節約が可能です。
ただし、公衆無線LANは使いやすいようセキュリティーが低く設定されていることが多いので、クレジットカードなどの個人情報の入力は避けた方が無難です。
接続先をよく確認し、盗まれて困る情報はないか、リスクをよく検討しながら利用するようにしましょう。
5．家ではWi-Fiを使う
自宅でWi-Fiを活用し、外出先では公衆無線LANを使用するようにすれば、 データ使用量を抑えられます。自宅で動画コンテンツを観たり、たくさんのアプリをダウンロードする方ほど、Wi-Fiを利用すると良いでしょう。ただし、Wi-Fiを利用するためには、光回線などの固定回線サービスか、ホームルーターなどのモバイル回線サービスの契約が必要になります。
●ストレージ（本体容量）としてのギガ
ストレージ（本体容量）とは、スマホやパソコン、ハードディスクなどの機器本体に保存できるデータ容量のことです。
データ容量と同様に、ストレージ（本体容量）でもデータの大きさを表す「B（バイト）」という単位が使われます。
容量は機種によって異なり、一般的には64GB、128GB、256GB、512GB、１TBなどがあります。
データ通信量を表すギガは料金プランによって異なりますが、スマホの本体容量を表すギガは機種によって大きさが決まっています。
ギガが大きければ、それだけ多くのデータを保存することが可能です。
そのため写真や音楽などをより多く保存したい場合は、256GBや512GBなどの大容量の端末を使用すると良いでしょう。
ただし本体容量の「ギガ」も大きいほど端末価格が高くなるため、購入の際にはその点も考慮する必要があります。
〇ストレージ（本体容量）のギガが少なくなった場合の対応
写真や動画を大量に保存すると、空き容量が少なくなってしまうこともあるかもしれません。
ストレージがいっぱいになると、デバイスの画面に「ストレージの空き容量がありません」と表示される場合があります。
また、ストレージがいっぱいになると発生するトラブルとして、以下の6つが挙げられます。
- アプリの動きが重くなる・強制終了される
- ファイルを開けなくなる
- 写真・動画を撮影できなくなる
- データを保存できなくなる
- ソフトウェアのインストールができなくなる
- OSが正常に動かなくなる
ストレージが一杯になってしまった場合は、まずスマートフォンのキャッシュ（Webサイトやアプリを利用した際に、一時的に保存されるデータ）や写真・動画などのデータ、使用していないアプリなどを削除して、データ量を減らしましょう。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
今日は「ギガ数」についてお話させていただきました。
ここでお伝えしたことが、少しでも皆様の生活のお役に立てれば、とても嬉しいです。
弊社では今回の記事の他にも様々な記事を投稿しております。
現在お使いのスマホやタブレット、パソコンやスイッチなどのゲーム機でお困り事がありましたら、お気軽にあいプロ イオン出雲店までご相談くださいませ。
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