あいプロ 四街道店
千葉県四街道市めいわ2-1-1 MEGAドン・キホーテ四街道店2階 ダイソーさん隣
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あいプロ四街道店なら、Androidタブレットの修理も可能です!
成田市や成田市付近にお住まいのみなさん、こんにちは!
あいプロ四街道店でございます!
本日は、あいプロ四街道店の『Androidタブレット修理』についてご紹介させて頂こうと思います!
あいプロ四街道店は、iPhone/iPad、その他スマートフォンやゲーム機などの修理を行なっておりますが、『Androidタブレットの修理』も承っております!
成田市内や成田市周辺にも数多くスマホ修理店はあると思いますが、Androidタブレットの修理を受け付けているお店は少ない印象があります。
当店にも成田市内や成田市周辺から多くのお客様にAndroidタブレットの修理に関してのお問い合わせをいただきますが、成田市周辺ではなかなかAndoridタブレットの修理を受け付けている修理店は少ないようで、成田市内や成田市周辺の修理店では「修理できない」「パーツがないため対応できない」と言われてしまったという方が多いようです。
あいプロ四街道店ではAndroidタブレット修理も積極的に行なっておりますので、成田市内や成田市周辺からAndroidタブレット修理のお問い合わせを数多くいただいております!
もし、成田市周辺でAndroidタブレットの修理店をお探しの方は、ぜひあいプロ四街道店までお問い合わせください♪
さて、ではあいプロ四街道店でどのようなAndroidタブレット修理を行なっているのかを一例を以って、ご紹介させて頂こうと思います!
Androidタブレットが充電できない…!?
では、実際に成田市からお越しのお客様からご相談いただいたAndroidタブレットの修理をご紹介させていただきます。
お持ち込みいただいたのは、「TCL」というメーカーのAndroidタブレットです。
auから発売されたAndroidタブレットということでしたので、モデル番号を調べてみると、9061と書いてありました。
このモデル番号からこのAndroidタブレットの機種を特定することができます。
TCL TAB 10s(9061)
というAndroidタブレットでした。
Android 10を搭載したコストパフォーマンス重視のタブレットのようで、モバイルデータ通信機能は搭載しておらず、Wi-Fiモデルのみ発売されたものとのことでした。テレワークでの会議や在宅時の動画視聴、オンライン学習などの用途を想定して作られているようです。
さて、症状としては、「充電できない」とのことでした。成田市からお越しのお客様によりますと、1週間ほど前から充電できたりできなかったりという症状があり、充電ケーブルの角度を変えながら抜き差しすると充電できたりできなかったりするようになり、ついに充電できなくなってしまったとのことでした。
写真のように、充電ケーブルを差し込んでも充電中の画面に切り替わらず、電池マークの中にケーブルマークが出たままになっています。
充電端子部分を見てみましたが、特に破損しているような形跡はなく、ホコリなどが詰まっている様子もありませんでした。
しかし、若干ですが、端子のグラつきがありました。
今回の場合は充電端子は破損しておらず、充電端子のはんだが割れを起こしており正しく基板の接点と接触できていないことで充電できなくなってしまった可能性が高かったため、充電端子部分にはんだを再度盛る作業「再はんだ作業」を行うことにしました。
Androidタブレットを分解して基板を取り外す
さて、では早速作業を行います。
まず、Androidタブレットの基板を取り外します。
コスパ重視のAndroidタブレットは本体スピーカーなどがはんだづけされていることが多いので作業中に切ってしまったりしないように注意しながら基板を取り外します。
このように基板だけ取り外すことができれば、OKです!
次にこの基板にはんだづけされている充電端子の様子を見ていこうと思います!
Androidタブレットの充電端子部分のはんだの様子を見る
さて、では早速充電端子部分のはんだの様子を見てみましょう!
とはいえ、目視ではなんとも言えません。
Androidタブレットの基板接点と充電端子のピンがしっかりはんだづけされているかは、マイクロスコープを使って確認します。
状態を確認してみると、やはり予想通り、はんだに割れが入っていました。
Androidタブレットの基板と充電端子のピンの間に隙がありました。
なので今回の場合、Androidタブレットの充電端子の破損ではなくこのはんだに割れが発生したことで導通が取れず、充電できなくなってしまったものと思われます。
実は、Androidタブレットがこのような状態に陥ってしまうことは結構多いのです。理由は製造時のはんだづけのやり方にあります。
製造時には決して人間が一つ一つはんだづけしているわけではありません。
ペーストはんだと言われる、その名の通りペースト状のはんだをはんだづけしたい箇所にあらかじめ機械が塗ってくれます。
その上から部品が置かれ、基板ごと「リフロー機(炉)」と呼ばれる機械に入れることで一度の加熱で複数の部品を一気にはんだづけしています。
つまり、基板ごと一度焼いているということになります。
ペーストはんだの上から部品をのせかつ、はんだ自体が溶けるとピンの下側だけが基板の接点とはんだづけさせるため、ピンの上などにはんだがうまく載らず、強く力を加えたりするとはんだに割れが発生してしまうということです。
充電端子部分など実際にケーブルの抜き差しを行う部分は外部からの力が加わりやすいためこのような状態になってしまうことが多いのです。
最初からわかっているんですから、ここぐらいはしっかり人間の手ではんだづけしてほしいですよね…(笑)
Androidタブレット充電端子にはんだを盛る!
さて、原因がわかったので、はんだごてを使って充電端子と基板の接点部分にはんだを盛っていきます!
マイクロスコープを見ながら、1ピンづつ丁寧にはんだを盛っていきます。
これで作業完了です。
違いがわかりますでしょうか?
今回作業を行なった部分を拡大してみるとこんな感じに違いがあります。
↑作業前
↑作業後
少しピンの上にはんだ小山ができるように、Androidタブレットの基板接点と充電端子のピンがピンの下側だけではんだづけされていないようになっていればOKです!
Androidタブレットを充電してみる!
さて、では早速動作確認をしてみましょう!
仮組みを行って充電ケーブルを差し込んでみました。
無事、充電ケーブルマークが消え、充電中の画面に切り替わりました。
Androidタブレットの修理が完了しました!!
٩( ᐛ )و
あとは発熱や異常がないかを確認します!
特に発熱や異音などもなく、しっかり充電できてくれました!
これで作業完了です!
今回のAndroidタブレット充電端子修理の費用と時間
さて、今回のAndroidタブレットの充電端子修理の費用と時間は以下の通りです。
費用 | 所要時間 | |
Androidタブレット(Type-C/12ピン) 充電端子再はんだ作業 |
税込 10,000円 | 作業時間 90分~120分(目安) |
※今回はパーツ破損ではなかったためパーツの取り寄せも必要ありませんでしたが、状況によってはパーツ交換が必要になりますのであらかじめご了承ください。
※修理費用は機種や状態によって異なります。今回の価格はあくまで参考程度とお考えください。
今回は、端子の破損ではなく、かつ状態としても特に大きな問題がなかったため10,000円で修理となりました。
成田市からお越しのお客様には、
「Androidタブレットの充電端子修理がこんなに早く直るとは思っていなかった!」
「成田市内や成田市周辺の修理店ではどこも対応してもらえなかったが、あいプロ四街道店では修理できてよかった!」
と大変お喜びいただけました!
成田市周辺でのAndroidタブレットの修理もあいプロ四街道店にお任せください!
まとめ
さて、今回はAndroidタブレットの修理についてご紹介させていただきました。冒頭でも書かせていただいた通り、成田市内や成田市周辺の修理店ではAndroidタブレットの修理をしている修理店が少ないのが実情です。成田市周辺でAndroidタブレットの修理を受け付けているのはおそらく当店、「あいプロ四街道店」のみだと思われます。
成田市周辺でAndroidタブレット修理なら、あいプロ四街道店にぜひお持ち込みください!
あいプロ 四街道店
千葉県四街道市めいわ2-1-1 MEGAドン・キホーテ四街道店2階 ダイソーさん隣
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