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【Galaxy 修理 名古屋 北区】 Galaxy S10のバックパネルが浮いてきた⁉ それバッテリーの膨張が原因です!

投稿日:2021年10月21日 更新日:

 

 

Galaxy S10 バッテリー交換

みなさまこんにちは!

あいプロベイシア名古屋みなと店の店長でございます。

 

本日は、名古屋市北区よりお越しいただきましたお客様の

Galaxy S10(SCV41)を修理させていただきました!

 

Galaxyスマホというと、ディスプレイの表示領域が広く性能の良いカメラが搭載されているイメージのある端末ですね!

GalaxyS10もそのイメージ通り、アスペクト比は19:9で画面占有率93.1%と、ベゼル部分が少なく画面のほとんどが液晶部分となっている仕様です。

ゲームや動画視聴などをよくされる方にとっては凄く使い勝手の良いスマホと言えますね!!

ちなみにSCV41というのは型番で、販売されている各キャリアを識別するためのものになり、中身や性能自体には違いはありません。

※一部のSIMフリースマホを除く

 

この型番は、端末自体に刻印されていることが多いですが、刻印が無い場合は、

設定 → 端末情報もしくは、設定 → システム → 端末情報より端末名や型番を調べることができます。

ご自身の使っているスマホやタブレットがどんなものか分からない場合は、型番をネットにて検索をかければ一発で機種名が出てきますので

興味ある方は一度お試しを!!( ̄ー ̄)ニヤリ

 

さて、そんなGalaxyS10でございますが、お客様からのご相談内容としまして、

充電を夜にしておいて朝起きたらバックパネルが浮いていた・・・」とのこと。

お客様がお持ち込みいただいた時の状態がこちら!

完全にバックパネルが浮いている状態でした。

画面浮きやバックパネル浮きの最大の原因は、バッテリーの膨張によるものです。

バッテリーが膨張して膨らむことによって、下から画面やバックパネルを上へと押し上げてしまうのです。

スマホや他Tabletに使われているバッテリーにはリチウムイオン電池されており、経年劣化によりバッテリー内部でガスが発生してしまうという特性をもっておりまいして、そのガスが充満することによってバッテリーが膨張してしまうのです。

※経年劣化で必ず膨張するわけでなく、まったく膨張しないなど個体差があります。

 

このバッテリー膨張を放置していると、外装パーツとバッテリーが触れ合ってしまっているので、もし端末を落とした時に

その衝撃が外装を通じて間接的にバッテリーの加わることになります。

そうしてバッテリーの穴が開いてしまうと、発煙や発火、最悪の場合は爆発なんてことも・・・

そうならない為にも早急に修理することをおススメいたします。

 

手順①:バックパネルを取り外す

まずは分解修理をするにあたりバックパネルを取り外してまいります。

通常であれば、バックパネルと本体フレームとは強力に接着されているので、ヒートガンを使って接着部位を温めて接着力を弱めてから、ヘラを使いバックパネルを浮かせてその隙間にトランプを差しこんで接着部分を断ち切っていくのですが、今回の場合はバッテリーの膨張によって既に大部分が剥がれてしまっていたので、剥がす工程は比較的楽に済みました。

全ての接着を剥がし終えたら、バックパネルと本体フレームとを分離させることができます。

 

手順②:バッテリーを取り外す

続いて、メイン基板のカバープレートとワイヤレス充電用コイルを取り外していきます。

 

ネジで固定されているだけですので容易に取り外すことができます。

そしたらバッテリーのコネクタを外してバッテリーを取り外します。

バッテリーは本体側と接着されているのでヘラを使ってバッテリーを剥がしとっていきます。

バッテリーを取り外すときの注意点としては、ヘラでバッテリーを浮かすときに、底にゴリゴリと擦りつけてしまうとその下にある画面が損傷してしまい液晶不良を引き起こしてしまいます。

浮き上がらせるときのコツとしては、ヘラは決してそこには付けず、バッテリーのみを持ち上げる感じです。

ただし、バッテリーに負荷をかけすぎると穴が開いて、発煙/発火/爆発に繋がりますので、うまい事調整しながら取り外す必要がございます。

ある程度バッテリーを持ち上げたらあとは手でバッテリーをつかんで剥がしとっていけば安心です!

あとは新品バッテリーを一度仮付けし起動させ、取り付けたバッテリーに不具合が無いかどうかチェックをします。

起動ができること、充電が溜まること、充電の減り具合を確認して問題が無ければ、再度取り外し、バッテリーの裏側に専用の両面テープを貼りつけてバッテリーを本体フレームへと固定させます。

 

最後、バックパネルを取り付ける前に本体フレーム側の縁の4辺にB7000という修理専用の接着剤を塗布してバックパネルを取り付けます。

クリップなどで30分程度圧着させたら修理完了です!

いかがでしたでしょうか。

今回は、Galaxy S10のバッテリー交換についてご紹介させていただきました!

あいプロではiPhoneのみならずiPad、XperiaやGalaxyなどのAndroidスマホ、タブレットの修理にも対応しております!

Androidの修理対応店舗はまだまだ少なく修理店探しに困っている方、

ぜひ一度、あいプロ名古屋大曽根駅前店へとご相談くださいませ!

 

 

 

最後に

あいプロでは、画面修理やバッテリー交換だけではなく、水没復旧や充電不良など、様々な故障にご対応しております。

また、androidの他にも、iPhone、iPadやゲーム機など様々な機種が修理可能ですので、修理のご依頼やご質問等ございましたら、

いつでも気軽にお問い合わせくださいませ👍

 

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