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皆さんこんにちは、あいプロ滋賀・湖南店です。今回は水没に関することでiPhoneの耐水性能についてご紹介していこうと思いますが、皆さんはiPhone7以降に備え付けられている耐水性能についてしっかりと理解できているでしょうか？このことをしっかりと理解できていなくて水没至ってしまう方もいらっしゃいます。
そんなことがないように今回ご紹介する耐水性能についてしっかりと理解して頂いて誤った使用方法で水没が起こらないように注意してください。それでは早速詳細に入っていこうと思いますが、現在のiPhoneの耐水性能は2つの耐水ランクに分かれていますのでその耐水ランクを1つ1つ別々にご紹介していこうと思います。
それではまず1つ目の耐水ランクです。
①IP67等級の耐水ランク。
まずはじめの耐水ランクは、IP67等級の耐水ランクです。これはどういった内容の耐水ランクかといいますと、水深は1メートルまで耐えることができその条件下なら30分間は耐えることができるという内容の耐水ランクです。そして前提の条件としてこの耐水性能は真水でしか効果を発揮しないので、海水や洗濯水、湯船のお湯などでは水没が起こってしまいます。
そしてこの耐水性能は、端末本体とタッチパネルの間に貼られている耐水テープというもので性能を保持してあります。しかしこの耐水テープは経年劣化することがわかっているので、購入してからしばらく時間が経つと劣化して水が当初より入りやすくなってしまうことがありますので購入してから時間が経っているかたはあまり無理した使用は控えるようにしてくださいね。
それではこの耐水ランクに該当する機種についてご紹介しておこうと思います、iPhone7、iPhone7Plus、iPhone8、iPhone8Plus、iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneSE（第二世代）、以上の機種がIP67等級の耐水ランクに該当する機種になりますので該当していた方は上記の環境条件をしっかりと理解した上で使用できるようになりましょう。
それではつぎに2つめのたいすいらんくです。
②IP68等級の耐水ランク。
次に2つ目の耐水ランクは、IP68等級の耐水ランクです。これはどういった内容の耐水ランクかといいますと、水深は4-6メートルまで耐えることができその条件下なら30分間は耐えることができるという内容の耐水ランクです。水深の4-6メートルについては、後ほどご紹介する該当機種によって異なりますのでもし気になる方がいらっしゃるようであればアップルの公式サイトにて公表されていますので調べてみてはどうでしょうか？
そしてこのIP68等級の耐水ランクに関しても真水が条件なのは同じですし、耐水テープの劣化も同上の内容になりますので水質の条件と耐水テープの劣化には気をつけて使用するようにしてくださいね。それではこの耐水ランクに該当する機種をご紹介しておこうと思います、
iPhoneXS、iPhoneXSMax、iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11Promax、iPhone12、iPhone12Pro、iPhone12Promax、iPhone12mini、以上の機種がIP68等級の耐水ランクに該当する機種になりますので該当していた方は上記の条件をしっかりと把握して誤って水没が起きないように注意してくださいね。
ということで以上が耐水ランクに関する内容と耐水性能自体に関する内容でした。まだ知らなかった方はこのご紹介を参考にしてもらえると嬉しいです。それでは今回はこのあたりで終わりにしようかと思います。最後まで見てくださりありがとうございます。皆さまのご来店こころよりお待ちしております。
