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【Xperia 修理 名古屋】XperiaXZsのバッテリー交換!フロントパネルが浮いてきたら膨張の合図です。あいプロ名古屋店

投稿日:2021年8月3日 更新日:

本日の修理紹介♪XperiaXZs

みなさんこんにちは!!!あいプロ名古屋店のスタッフでございます!!!

本日は名古屋市からお越しのお客様よりお預かりしたXperiaXZsの修理を担当させていただきました!

本来はAndroid修理の場合だと、修理依頼を受けてから発注をかけるのですが、なぜか最近XZ、XZs、XZ1といったXZシリーズの修理依頼が多いです。

そのため当店ではすぐに対応できるよう、少量ではありますが店舗在庫を用意しております!

急ぎの修理をご希望の方でもお気軽にご利用ください(-ω-)/

~Xperiaの状態~

それではさっそくお預かりしたXperiaXZsの状態を見ていきましょう。

本当に何も考えずに無心で写真を撮っていたので肝心なところが映っていませんが、フロントパネルの右上あたりが浮いてきてしまっている状態でした。

基本的にフロントパネルが浮いてしまう症状のほとんどはバッテリーが膨張し、フロントパネルが持ち上げられることによって発症します。

このごろは気温も高くバッテリーへの負荷が高いためか、バッテリーの膨張にまつわる故障の相談がほとんどです。

バッテリーを交換し、フロントパネルを固定しなおすことで修理できるのでさっそく始めていきましょう。

~Xperiaを開く~

まずはXperiaを開きます。

Android端末には、フロントパネルから外していくタイプとバックパネルから外していくタイプの2種類がありますが、今回修理するXperiaXZsは前者ですね。

まずはヒートガンをフロントパネルの縁にあて、フロントパネルを固定しているテープの粘着力を弱めましょう。

もしヒートガンが無ければドライヤーでも代用できます。

次に既にバッテリー膨張によって開いてしまっているフロントパネルの隙間にトランプを差し込み、横にずらしていくことでテープの粘着を断っていきます。

隙間が無ければ金属の薄いヘラなどを使って隙間をつくりましょう。

このテープの粘着力はヒートガンを以てしてもなかなかに強力です。

トランプが進みずらくなったら再度ヒートガンを当て、トランプを進めて繰り返し作業を行います。

トランプでフロントパネルを一周させることができたら下の画像のようにXperiaを開くことができます。

~分解~

では次に分解作業へと移ります。

まずはバッテリーのコネクタを外します。

小さなプレートカバーとネジによって覆われている箇所のコネクタですね。

バッテリーのコネクタを外したらフロントパネルのコネクタを外し、フロントパネルを取り外します。

次に大きな銀板を留めているいくつかのネジを全て外し、銀板を取り除きます。

この取り外した銀板にバッテリーもくっ付いているので、ついでにバッテリーも取り外してしまいましょう。

バッテリーは取り外す前にどの位置に固定されているかを記憶しておき、新しいバッテリーを全く同じ箇所に取り付けます。

ここまでできたら分解作業は完了です。

~組み立て~

最後に組み立てです。

組み立てはこれまでに取り外したパーツやネジなどを元の位置に戻すだけの作業なので、特に難しくはありません。

フロントパネルはB7000という専用の接着剤か、android用のテープを使用して接着します。

動作が正常に行えることも確認できたので、これにて修理完了です!お疲れさまでした。

最後に

いかがだったでしょうか。今回はXperiaXZsのバッテリー交換修理を紹介させていただきました。

あいプロはiPhoneメインで修理を承っておりますが、修理可能な端末はiPhoneだけでなく、androidやタブレット、ゲーム機などの修理も承っております。

また対応可能な故障に関しても、フロントパネルやバッテリーなどはもちろん、カメラやドックコネクタ、その他様々な故障の修理も可能です。

もしお困りの際は是非あいプロ名古屋店へご相談くださいませ。

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