.jpg)
皆さんこんにちは！
愛知県名古屋市の大曽根駅(ミュープラット大曽根)１階
ダイソーさんの目の前にあります(^^)
iPhone/ipad/Nintendo Switch(ゲーム機など)/Android/タブレットなど
スマートフォン/ゲーム機を修理できるお店
名城線や中央本線、瀬戸線をご利用の方、大曽根駅周辺、東区、北区、守山区、千種区、天白区、春日井市方面にお住まいの方
あいプロ名古屋大曽根駅前店なら、データはそのまま即日修理可能です！
液晶修理の保証は５年、バッテリーは３ヶ月保証！
地域最安価格で年中無休営業、１０時〜２１時まで営業しております。
〒461-0048
愛知県名古屋市東区矢田南５丁目２−６
大曽根駅構内ミュープラット大曽根１階栄町方面 フロアマップ９番
☎052-908-5135
営業時間 10:00~21:00
本日の修理紹介♪iPhone8
みなさんこんにちは！！！あいプロ名古屋大曽根駅前店のスタッフでございます！！！
本日は名古屋市東区よりお越しのお客様からお預かりした、iPhone8の修理を担当させていただきました！
iPhone8は2017年ごろに発売された、iPhoneシリーズの11世代目の端末です。
見た目は前端末であるiPhone7とあまりかわらないものの、本体フレーム裏側をガラスパネルにすることにより、Qi対応の充電器でワイヤレス充電ができるようになりました。
～iPhoneの状態～
それではそんなiPhone8の状態を見ていきましょう。
今回お持ち込みいただいた理由はずばりガラス割れです。
落としてしまったそうで、ガラスが全体的にバキバキに割れ、タッチ操作はできるものの、ガラスの破片が手に刺さりそうだったり、そもそも見栄えがかなり悪かったりと、機能には問題ないですがかなり酷く割れてしまっていました。
ガラスが割れてしまったスマホは、かなり水に弱くなります。
中には手汗をかいた状態で操作しただけで、パネルに水分が入って故障してしまうケースもあるそうです。
雨水なんかでも水没してしまうことがあり、水没してしまって基板がショートすると、どこに持って行っても修理不可能になる場合もあります。
最悪のケースを防ぐためにも、もしガラス割れしてしまったら早目に修理をした方が良いでしょう。
～iPhoneを開ける～
では早速iPhoneの電源を切って修理に移っていきましょう。
まずはホームボタン下、ドックコネクタ（ライトニングコネクタ差し込み口）左右にある星形のペンタローブネジを2つとも外します。
↓拡大図
このネジはappleオリジナルのもので、基本的には通販などでしか売っていません。
もし専用のドライバーが手元になかったら、とりあえず修理はあきらめて通販で注文しましょう。
他のドライバーで代用しようとしてしまうと、ネジ穴が潰れてネジを外すことができなくなってしまうため、絶対にしないでください。
ネジを外すことができたら、金属製の薄いヘラをiPhone本体とフロントパネルの間に差し込み、少しだけ持ち上げ、わずかな隙間を作ります。
次にその隙間に対して自分の爪か、ピックなどを差し込み、差したまま横にずらしていくことでフロントパネルを開いていきます。
そのまま爪/ピックでフロントパネル周りをぐるっと一周できたら、iPhone向かって右側を支点にして本のように横開きにします。
フロントパネルを開いたら、コネクタ類を保護するプレートカバーを外しましょう。
プレートカバーを外したらバッテリーのコネクタを最優先で取り外しましょう。
コネクタは必ずナイロンスパジャなどの通電しないような素材のものを使用する必要があります。
バッテリーのコネクタを外したら、フロントパネル側から伸びているその他のコネクタをすべて外しましょう。
それぞれのコネクタを外したらフロントパネルを取り外すことができます。
次の工程に進みますが、その前に新しいフロントパネルの動作確認を行っておくと楽です。
～分解～
次に元のパネルについているパーツの取り外しをしていきます。
パーツの取り外しに順番はないので、好きなパーツから始めてください。
まずはホームボタンです。
ネジ・コネクタをすべて外し、ケーブル裏の軽い接着剤を剥がすと簡単に取り外すことができます。
稀にホームボタン上のネジがとても固いことがあります。
もしネジ穴を潰してしまうと、ホームボタンの取り外しができなくなります。
ホームボタンについている指紋認証の機能は、元のホームボタンを移植できなければ使えない機能です。
慎重に作業をしていきましょう。
では次にインカメラケーブル、イヤースピーカーの取り外しをしていきます。
インカメラケーブルについている近接センサーはとても壊れやすいので、慎重に取り外しを行います。
主にネジで留められています。
ホームボタン・インカメラケーブルの取り外しが終わったら、フロントパネルについている大きな銀板の取り外しを行います。
銀板を留めているネジをすべて外したら簡単に取り外すことができます。
これでフロントパネルについているパーツの取り外しは完了です。
～組み立て～
元のフロントパネルについているパーツをすべて取り外し、新しいフロントパネルの動作確認が終わったら、新しいフロントパネルへパーツを移植していきます。
移植には特に難しい技術などは要しません。
変にケーブルを曲げすぎたりしなければ大丈夫なので、ネジなどを取り付けて組み立てを行います。
最後まで組み立てたら動作確認を行い、正常に動作することが確認できたら作業終了です！
最後に
いかがだったでしょうか。今回はiPhone8の画面交換修理を紹介させていただきました。
あいプロはiPhoneメインで修理を承っておりますが、修理可能な端末はiPhoneだけでなく、androidやタブレット、ゲーム機などの修理も承っております。
また対応可能な故障に関しても、フロントパネルやバッテリーなどはもちろん、カメラやドックコネクタ、その他様々な故障の修理も可能です。
もしお困りの際は是非あいプロ名古屋大曽根駅前店へご相談くださいませ。
☎052-908-5135
営業時間 10:00~21:00
