皆さんこんにちは、あいプロ滋賀・湖南店です。今回は水没に関してのご紹介をしていこうと思いますが、皆さんは水没が起こった後にする対処方法について正しい対処方法をご存知でしょうか?正しく対処できないと水没が起こった後に端末を余計に良くない状態にしてしまいますのでこれを機に知らなかった人は覚えて頂けると幸いです。
それでは早速正しい対処方法をご紹介していきますが、まず1つ目の対処は電源を落としておくということです。これはまずはじめに電源がつくのどうかを確認する人が多いと思いのですが、電源を付けたり充電器に挿して確認すると端末内に水がある状態で通電してしまってそれが原因で基盤でショートなどが起こってしまうことがあります。
ショートが起こってしまうと一発で起動不良になってしまうこともありますので、最初のこの段階の対処でしっかりとすぐに電源を落としておくことで基盤でのショートなどを防ぐことができますのでまずはじめにすぐ行っておきましょう。
それで次に2つ目ですが、端末の外側についた水を拭き取っておくということです。これは水没が起こって電源の有無の次に気になることとして端末内に入ってしまった水のことが気になるかと思いますがそのときに降ったり傾けたりしても中の水は取り出せないのでここでは
端末内にこれ以上水が入らないように端末の外側についている水を拭き取っておくことが大切です。この際に忘れやすい箇所があります、それは充電口・イヤホンジャックがある方はイヤホンジャック・SIMカードトレーの箇所は吹き忘れが多く底から水が再度侵入してしまって水没の状況が悪化してしまうこともあります。
なので降ったり傾けたりせずに端末に付いている水を拭き取っておくことが重要となります。それでは最後に3つ目ですが、3つ目は送風や乾燥剤を使って乾かすということです。これは乾かす際になるべく早く乾いたほうがいいと思って、温風で乾かしたりする方がいらしゃるのですが早う乾いたほうがいいという点は合っていたとしても
温風で乾かしてしまうと継続的に乾かすことで端末自体が異常なほど熱くなってしまってその熱さによって端末の故障が誘発する可能性があります。そして正しい乾燥方法に関しては、送風で乾燥させる場合と乾燥剤を使う方法があります。
最初の送風を使って乾燥させる方法は、ドライヤーや扇風機の送風機能を使って乾燥させるわけですがコツとしては充電口の方向に向けて風を送ってあげると端末内が効率よく乾燥するみたいなので行う際にはぜひそのようにして乾燥させてみてください。
次に乾燥剤を使って乾燥させる方法については、まず乾燥剤を真空パックの中に入れておきます。そしてその上にキッチンペーパーを敷いておきます。その状態ができたらその上に端末を水平な状態で置いておいてフタを閉めてその状態で乾燥するまで数時間そのまま放置しておくだけです。
ということで以上のような流れで水没が起こったら対処しなければいけません。この対処もあくまで応急処置なのでできれば民間の修理業者や正規メーカーに見てもらったりするほうがいいかと思います。水没は症状が遅れてやってくることが多いので
最初になんの症状も出ていないからと言って安心していると後々急に電源がつかなくなっていたりすることがよくありますので水没後に普段どおり使えていても対処事態はしっかりとしておくようにしましょう。そしてあいプロ滋賀・湖南店でも水没復旧修理という修理を行っていますので
水没してお困りの方はお気軽に店頭までご相談くださいませ。それでは今回はこのあたりで終わりにしようかと思います。最後まで見てくださりありがとうございます。皆様のご来店こころよりお待ちしております。