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あいプロ長野店では長野市内で最安値のiPhone(アイフォン)の修理を行っております。
一番安い修理は当店で決まり！どこよりも早く安い修理でみなさん大満足です。
画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったiPhone(アイフォン)の復旧なども得意としております。
iPhone(アイフォン)が壊れてしまったらまずは当店へご相談くださいませ。
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皆さん、こんにちは！ あいプロ長野店です！
イオンタウン長野三輪店内 ザ・ビッグ食品売り場前にて、本日も10時～20時まで元気に営業しております！是非お気軽にお越しくださいませ！٩(ˊᗜˋ*)و
相棒、研修機！
桜は終わってしまいましたが、外はまだ鮮やかな花々で賑やかな季節ですね。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
当店の前にあるSBC通りの両側には、ハナミズキの木が沢山植えられているのですが、ちょうど見ごろで、白やピンクの瑞々しい色を楽しみながら通勤する毎日です。
突然ですが、今日は私が新人の時からお世話になっている、「相棒・その１」をご紹介いたします！
私の「相棒・その１」……、その名も「iPhone7」くんです！
修理の技術を磨くため、この「iPhone7」くんに実験台になってもらい、日々、練習を積み重ねております。
いつもお世話になっている「iPhone7」くんへの感謝を込めて、今日は「iPhone7」について、書いていこうと思います。
iPhone7とは？
iPhone7は、2016年9月に発表された、iPhone6sに続く10代目のiPhoneです。
発表直後から大きな話題となり、数多のレビューや解説記事が、インターネットのあちこちに蓄積されています。
iPhone7の魅力は、やはりそのフォルムと大きさではないでしょうか！
小さすぎず、かといって大きすぎず……。4.7インチという大きさは、片手で持った時に本当に丁度いいサイズ感です。
また、iPhoneSEとは違って角が丸みを帯びているので、ずっと手に持っていても、人差し指と親指の間が痛くなりません！
高性能なだけではなく、持ち主の手にも優しいなんて、本当に紳士的な機種です……！
もちろん、iPhone7にはまだまだ沢山の魅力があります！
iPhoneシリーズでは初めての、耐水と防塵の性能。感圧式になったホームボタン。先代であるiPhone6sよりもパワフルになったバッテリー。イヤホンジャックを無くすことで実現した、すっきりとしたデザインなどなど……！
発売から4年以上が経過した今も、修理でお持ち込みいただくことが多く、まだまだ第一線でバリバリ活躍している機種だと思います。
さあ、今日も練習、練習！
【本日のメニュー：画面交換練習】
１．端末下部の星ネジを外す
２．フロントパネルと端末本体の接着を外していく
３．端末を開く
４．フロントパネルを取り外す
５．フロントパネルから部品を取り外す
６．端末を組み上げる
iPhone7を使っての画面交換の練習は、上記のような流れで進めていきます。
iPhone7を開いてみた！
iPhone7の中は、こんな感じになっています。
手のひらサイズなのに、とっても働き者なiPhone7……。
android系の端末と比べると、中の構造はシンプルな印象を受けますが、きっと、私たちの様々なオーダーを実現するための技術が、ぎゅっぎゅと此処に詰め込まれているのでしょう！
余談ですが、私はこの、端末を開く作業の時が一番緊張します……！
研修機であるiPhone7くんは、もう、私たちの拙い作業に慣れきっているので、ちょっとオープナーでつつけばすぐに開いてくれるのですが。
しかし、修理の経験がなく、修理道具の味なんて全く知らないお客様の端末は、まさに固く口を閉じた貝のようで、すんなりとは開いてくれず……。
昔、天岩戸のように閉じた端末を前に、じりじりと時間だけが過ぎて、途方に暮れてしまいそうになった時に感じた、あの嫌な汗と言ったら……。とても言葉に出来ません……！
もっとスムーズに作業を進められるよう、練習あるのみ、ですね！
フロントパネルを外すぞ！
iPhone7のフロントパネルと本体を繋いでいるのは、3本のケーブル。
そのケーブルたちの端子の接続を慎重に外し、フロントパネルと端末の本体を完全に分離させます。
この端子も、なかなかに曲者でして……！
外す時の感覚は手が覚え始めているのですが、接続する時の感覚はまだまだ手が慣れてくれません。
しっかり端子をはめ込んだつもりでも、実は長方形の端子の片側が浮いたままで、しかしそんなことに気付かず電源を入れたら、画面がうんともすんとも言わず大いに焦った記憶が……！
でも、カチッと端子がはまった時の、あの感触と言ったら！
まさに「爽快」です……！ 素早く正確に、端子の着脱が出来るよう、もっともっと鍛錬を積んできます！
部品も取り外しました！
分解の最後に、フロントパネルから、イヤホンスピーカーと正面カメラ、ホームボタン、そしてシールドプレートを取り外します。
最初にこれらの取り外しを習った時は、「何故？」と首を傾げてしまった私ですが、これらを外す理由が今ならわかります……！
そう、iPhone7の画面交換をする場合、新しいパネルには、これらの部品が付いていないのです！
なので、もともと画面についていた、イヤホンスピーカーと正面カメラ、ホームボタン、そしてシールドプレートを取り外し、新しい画面の裏に移植することで、修理を進めます。
新しい画面に交換しても引き続き利用する、大切な部品……！
これからも、最大の注意を払って、１つ１つ大切に作業をしていきたいと思います。
分解が終わったら、最後は組み上げです。
ゴールまで無事に辿り着くことが出来たら、今日のiPhone7での練習は終了になります。
お疲れさまでした……！
いつもありがとう、研修機！
そんなこんなで、今日もiPhone7くんと一緒に、せっせと修理の技術を磨いております！
実はiPhone7くんは、もう動かない端末なので、どのボタンを押しても反応することがなく、ちょっぴり寂しいのですが……。
しかし、彼を通して培った技術で、少しでもお客様のお役に立てるよう、これからも練習を重ねていきます！
iPhone7くん、いつもありがとう！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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