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皆さんこんにちは、あいプロ滋賀・湖南店です。今回は画面割れに関してのご紹介をしていこうかと思いますが、画面割れはスマホトラブルの中で一番起こりやすいトラブルなので当店での修理でも多い修理の1つになります。
そんなに多い修理なのですが、画面割れに種類があってその種類ごとに画面割れの後に起こる危険性と対処の方法が違うことは多くの方がご存じないことだと思いますので今回はそんなことをメインでご紹介していこうかと思います。
ではまずはじめのご紹介として画面割れによって起こることもあるゴーストタッチに関して簡単にご紹介しておこうと思います。まずゴーストタッチというのは画面が勝手に動く症状のことを言います。このゴーストタッチが起こる原因は現在2つの原因があります。
まず1つ目の原因はシステムのエラーによって起こるゴーストタッチです。これはIOSやAndroidのシステムの更新を行ったときに何かしらのエラーが起こってその影響で画面が勝手に動くゴーストタッチが起こってしまうといった原因です。
この原因の改善方法は、システムのエラーを改善させるために症状がひどくないのであればアップデートを待って見るのが一番手っ取り早い方法ですが待っていられないほど症状がひどい場合には初期化などを試して改善しなければいけないのでこの時点でバックアップが取りづらいほど症状がひどい場合はデータが消えてしまいますので日頃からバックアップは用意しておきましょう。
そして次に2つ目の原因は、今回のテーマである画面割れなどの物理的なことが原因で起こるゴーストタッチです。これは画面が割れて液晶などが損傷してその影響で起こるゴーストタッチということになります。この原因の改善方法は、交換修理で液晶ごと交換する方法でしか改善ができませんので
民間の修理業者や正規メーカーでの修理を行うことで改善できますが、民間の修理業者で交換する場合はすぐに返ってきてデータもそのままですがパネル自体は正規品ではないというメリットデメリットがあります。逆に正規メーカーでの修理の場合は正規パネルに交換してもらえますが、時間がかかるのとデータは基本的に初期化されて返ってくるので時間と手間がかかるというメリットデメリットがあります。
それでは今回のメインテーマである画面割れの種類とその後の危険性と対処方ですがまずはじめの割れ方が液晶のみが損傷している場合です。衝撃などが端末の外側から加わって液晶のみが損傷しているわけですが、この場合に気をつけるべきことはさきほどご紹介していたゴーストタッチが起こるということです。
ではこの場合に対処しておくべきこととは何かというと、電源を切っておくということです。画面が勝手に動くのを防ぐために電源を必ず切っておくようにしましょう。それでは次に2つ目の割れ方は、液晶+表面のガラスが損傷している場合です。
この場合にも衝撃が原因で起こっているのですが、先程と違うのは表面のガラスの方から衝撃が加わっていますので液晶に加えて表面のガラスも割れているという点です。この場合に起こる危険性とは液晶に関しては先程と同じですが表面のガラスは破片で怪我をしたりすることに注意しなければいけません。
ではどういった対処を行うかというと、液晶に関しては同上ですが表面のガラスは破片で怪我をしない用意破れにくい袋に入れておくことです。ジップロックの袋が一番いいでしょう。それでは最後の3つ目の割れ方は、表面のガラスのみが損傷している場合です。
この場合も衝撃によって損傷していますが実はこの場合のみ液晶が損傷していないのであまりにもひどい割れ方でない限りこの状態でも使うことができます。しかし、この状態で使用し続けるには一度が面が割れているので少しの衝撃や圧力で割れやすかったり割れた隙間からゴミやホコリ、水などが入り込みやすくなっていますので二次的な日ガイアが起こりやすくなっています。
なのでこの場合の対処は、安心せずにできるだけ早く交換に至ることが一番の対処だと言えます。それでは今回はこのあたりで終わりにしようかと思います。最後まで見てくださりありがとうございます。皆様のご来店こころよりお待ちしております。
