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デジプロ×あいプロでは、仙台で最高級品質のアイフォン修理が出来ます。 データを消さずに！画面割れ修理・バッテリー交換修理・その他修理が可能です。 仙台でアイフォンの修理をするなら「デジプロ×あいプロ」にお任せ下さい。
デジプロ×あいプロ ララガーデン長町店
〒9８２-００１１ 宮城県仙台市太白区長町七丁目20番5号
ララガーデン長町2F
朝10時から夜は21時まで営業中！！
※現在館内全体が時短営業のため、当面の間は朝10時から夜20時までとなっております。
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みなさまこんにちは！デジプロあいプロララガーデン仙台店です！
デジプロあいプロララガーデン仙台店は、ララガーデン長町2Fにあります。「iPhone修理のお店です」という看板が目印になっています！
最近暖かくなってきましたね！ようやく春らしくなってきました。
桜はもう散ってしまいましたが、どこか出かけたくなる陽気が続いています。
また、新入生や新社会人のみなさまはそろそろ新しい環境に慣れてきた頃でしょうか？時間はあっという間に過ぎていきますからね、1日1日を大事に過ごしていきたいものです。
今回はGALAXYスマートフォンの修理についてお話いたします。
GALAXYシリーズは、韓国のサムスン電子から発売しているAndroidスマートフォンです。極端にベゼル(ディスプレイ周りのふち)を極端に無くした「Infinity display」や丸みを帯びたボディ、折り畳みスマートフォンなど、それまでのスマートフォンの常識を覆すようなスマートフォンを数多く発売しているメーカーです。モデルによっては心拍数センサーが搭載されているものも！非常に近未来的ですね…
さて、そんなGALAXYですが、いくら高性能とは言えバッテリーの劣化や画面割れなどは避けては通れない道でございます。
ですが、ご安心ください。
当店はiPhoneの修理のほかにもAndroidスマートフォンの修理も積極的に行っております！
「iPhone修理のお店です」と看板を掲げていますが、Androidスマートフォンの修理のお店でもあります。事実、Androidスマートフォンの修理のお問い合わせも増えてきています。特に「バッテリーのもちが悪くなった。」「画面が割れてしまったけど操作はできる。これって交換した方がいいの？」のといったお問い合わせが多いです。
一般に、バッテリーの寿命は2年といわれております。スマートフォン自体は(落としたり水没させたりしなければ)4～5年はもちますが、バッテリーはそうもいきません。
みなさん、毎日スマートフォンを充電されますよね？ゲームやアプリを開いて遊んだり調べ物をしたりしますよね？そういう、普段何気なく行っている行為で、実はバッテリーの劣化は進んでいきます。
バッテリーの劣化が進むとどうなるのか？
バッテリーの劣化が進むと、充電がなかなか溜まってくれなくなったり、充電が溜まってもすぐ電池が無くなったり、何も操作していなくても電源が落ちたり、最悪データがすべて消えてしまうことも…あと、バッテリー自体が膨らんで画面を押し上げたりすることもありますね。こうなると、本体の中の基盤がむき出しになるため、水分やごみが入りやすくなり故障の原因に繋がります。
また、画面割れについても、操作ができるからといってそのままにしておいては、のちのち取り返しのつかない事態に繋がります。
スマートフォンの画面が割れると、非常に細かなガラスの粒子が発生します。割れを放置していると、この粒子が悪さをして液晶を傷つけたり、本体の中に入れば基盤やケーブル、カメラを傷つけ画面交換では済まない事態になります。また、画面が割れた状態のまま操作できてしまうと、画面に指の圧力がかかって割れがひどくなったり、本体に傷がいきやすくなってしまいます。
いずれにせよ、バッテリーの不具合も画面割れも、そのままほったらかしにしておくと非常にまずいことになります！手遅れになる前に問題を解決してしまいましょう！
では、Androidスマートフォンの修理はどのようにして行っているのか、今回は初めに申し上げたGALAXYスマートフォンのバッテリー交換を例にお見せします。
こちらは以前お持ち込みいただいたGALAXYS8です。バッテリーのもちが悪くなり充電がすぐ無くなるとのこと。
GALAXYS8は2017年、今から4年前に発売された機種ですのでそうとうバッテリーが劣化しているものだと思われます。
では、さっそく交換していきましょう！
まずは、本体を開けていくのですが、Androidスマートフォンは本体と画面、背面パネルが接着剤または強力な両面テープみたいなもので接着されているのがほとんどですので、その接着を取りながら本体を開けていきます。また、本体を開けるとき、画面側から開けるのか背面パネル側から開けるのかを確認しなければなりません。というのも、Androidスマートフォンは各メーカー、各ブランドによって中の構造が変わり、修理の手順も異なってきます。例えば、画面に関するケーブルが背面パネル裏に接続されていたり、バッテリーの接続が画面を開けないと取れなかったりと、いろいろあります。
今回のGALAXYS8は背面パネルから開けるタイプだったので、そこから開けていきます。
背面パネルと本体とをくっつけている接着剤は非常に強力なので、開けるといっても一筋縄ではいきません。簡単に開いてしまったらパネルの意味がないですからね。
そこで登場するのがこちら
ヒートガンです！
これは、ざっくりいうと強力なドライヤーで、この熱風を接着されている部分に当てて接着力を弱めていきます。
接着力が弱まれば、こんな感じでヘラが入っていきます。
このまま接着を剥がしてパネルを開けていきますが、ここで一つ注意！
このパネルの真ん中あたりに指紋認証のための非常に短いケーブルが本体と接続されているので、無理に開けようとしたり、ヘラなどを差し込みすぎてケーブルを傷つけにないようにします。もし傷つけてしまったら指紋認証が使えなくなってしまいますからね…
こうしてケーブルに気を付けつつパネルを開けていくとこんな感じに開きます。画像左のパネルにある短いケーブルが先ほど言った指紋認証のケーブルですね。
では次は本体を覆っている黒いカバーのようなものを外します。これは本体とネジで止まっているのでそれを取ります。このとき、ドライバーでパネルを傷つけないよう気を付けます。
外れました！
一見ただのカバーのように見えますが、実はケーブルが張り巡らされているので、傷ついてしまうとのちのち不具合が起きてしまいます。ネジを外すときも慎重に行いましょう。
次は、本体下にある黒い部分を外します。
これらはスピーカーなのですが、バッテリーを外す際邪魔になってしまうので取ってしまいます。
スピーカーもネジ止めされているので取ってしまいます。
外れるとこんな感じに。下の基盤を守るカバーとスピーカーが一体になっているんですね。
ではいよいよバッテリーを外していきましょう！
バッテリーは接着剤ではなく両面テープで固定されているのでこれはヒートガンを使わずにアルコールを使って地道に接着を剥がしていきます。ヒートガンを使いたいのですが、バッテリーは熱に弱いので極端に熱くなると発火してしまう恐れがあります…早く外したい気持ちを抑えて根気よく行きましょう。
そして、これがGALAXYS8のバッテリーです。見た目じゃ劣化が分からないのが憎いところですね…
あとは新しいバッテリーを接着しなおして本体を元に戻せば完了なのですが、ここで、新しいバッテリーがちゃんと機能するかをテストします。全部元に戻した後にバッテリーが機能しないってことが分かったらまた一からやり直しですからね、しっかり確認します。
確認して問題がなければ、元の状態に戻して交換作業終了です！
以上がAndroidスマートフォンの修理の流れでございます。
今回はGALAXYのスマートフォンを例にご紹介しましたが、その他ブランドのスマートフォンも同様に修理を受け付けております※！
画面やバッテリーなど、パーツの在庫がございましたら即日での修理が可能なのですが、パーツがない場合はパーツを取り寄せてからの修理となります。また、中のデータはそのままで修理いたしますのでバックアップを取っていただかなくてもＯＫです！結構皆さん気にされている部分ではありますね。
今使っているスマートフォンのことで何か不安がある方、ぜひ一度当店までお越しください！相談だけでも大歓迎です！
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております！
