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あいプロ長野店では長野市内で最安値のiPhone（アイフォン）端末の修理を行っております。一番安い修理は当店で決まり！どこよりも早く安い修理でみなさん大満足です。画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったiPhone（アイフォン）端末の復旧なども得意としております。iPhone（アイフォン）端末が壊れてしまったらまずは当店へご相談くださいませ。
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iPhone7バッテリー交換致しました！
本日はご予約なしにて朝からご来店を頂きました。ありがとうございます。
バッテリーの持ちが悪く、限界・・・( ;∀;) というお悩みから、バッテリー交換ご希望でのご来店頂きました。
iPhone7は初めてApple Pay（アップルペイ）が利用可能になった端末で、当時非常に人気があったかと思います。筆者もiPhone7の愛用者で、電子マネー等が主流になっている現在は非常に便利に使っております。
現在はホームボタンなしの全画面ディスプレイが主流であり、iPhone7の発売は2016/09/25ともうすぐ5年が経とうとしております。その為、バッテリーの経年劣化の症状が現れ始める頃かと思います。
- 突然電源が落ちる（シャットダウンする）ようになった
- 突然、再起動することが増えた
- 充電の減りが早くなってきた（一日持たない）
- 以前よりも動作が遅く感じられるようになった（App の起動に時間がかかる）
- スクロール中のフレームレートが低くなる。
- バックライトが暗くなる (コントロールセンターで設定の変更が可能)。
- スピーカーの音量が小さくなる (最大で -3dB)。
- 一部の App でフレームレートが徐々に低下する。
こういった症状はバッテリーの経年劣化の症状といえます。こういった症状が現れる場合は、バッテリーの寿命と言われる時期ともいえます。
バッテリーが正常に動作をしないと、最悪電源が立ち上がらなくなる可能性もあります。
では、ご自身のiPhoneのバッテリーは劣化してきているのかな？と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。目で見てバッテリーの状態が確認できる場所があります。
目視で確認！バッテリーの状態
ホーム画面より、【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態】
この操作だけでバッテリーの状態が確認出来てしまいます♪
画像のようにバッテリーの劣化をiPhoneが判断し、メッセージにて通知してくれたり、最大容量にて現在のバッテリーの最大容量を教えてくれます。
メッセージが出ていれば、「あっ！劣化している！！」とすぐにわかりますが、最大容量ってどういう事？と疑問に思う方もいらっしゃいかと思います。
この最大容量というのは単純にいうと・・・現在100%まで充電をしても内部のバッテリーの最大容量が表示されている数値の状態ということです。
こちらの画像は今回お持ち込みのお客様の端末の物で、メッセージ表示がされており、劣化しているとすぐにわかります。最大容量が79％となっており、100%まで充電をしたとしても実際には79%の充電しかされていないという状態です。
Appleは、バッテリー容量が新品時に比べて80％の状態をiPhoneが正常に動作する電力を供給できる下限目安と考えて製造がされていますので、この最大容量によって現状の劣化状態や、バッテリーを交換すべきか、もう少し先で問題ないのか等を判断する事ができます。
また最大容量とご一緒にピークパフォーマンス性能もご確認いただければと思います。
ピークパフォーマンス性能が適用されていれば問題ありませんが、最大容量が80％よりも多くても、パフォーマンス管理の状態になっていれば、劣化は進んでいると考えられるため、交換を検討すべきである事が分かります。
尚、今回の場合はピークパフォーマンス性能にも著しく劣化しているという内容が・・・💦💦
こうなるとバッテリー交換をしないとこの症状は改善されません。
バッテリー交換開始！！
ドックコネクター横のネジを外し、フロントパネルの縁に熱を当てて、接着シールの粘着を弱めます。そしてオープナー（ヘラ）を使い開けていきます。
iPhoneのバッテリーは昔のガラパゴス携帯（ガラケー）のように簡単に自分で開けてバッテリー交換ができません・・・。
器用な方はご自身でバッテリー交換をされる方も中にはいらっしゃいます！
iPhone7の分解は若干コツが必要となります^^;
右側がiPhone6s、左側がiPhone7のパネルです。こちらの黒い部分をキズつけてしまうと液晶にダメージが入ってしまう為、慎重そして丁寧に開けていきます。ご自身で分解される時は十分にご注意くださいませ。
フロントパネルが外れましたら、バッテリーからのコネクターケーブルやディスプレイと繋がっているコネクターケーブルを外す為、カバーしているプレート・ネジを外していきます。
別々になりましたら、今回は先に防水シールの張り替えを先に行ってしまいます♪
こんな感じで、縁の部分に防水シールを貼り替えます。
iPhone7は防水・防塵機能がありますが、分解することにより元々の防水性能はなくなってしまいます。その補強として+700円(税込)で防水シールの貼り替えを行うことにより、完全には戻るわけではありませんが、フロントパネルと本体の隙間を埋めるシールとなりますので、何もないよりも接着も強くなり、内部への浸水等は防ぎやすくはなりますが、完全なる水没に問題が無いというわけではありませんので、防水シールを貼り替えたからといっても一度分解をしているので、水回りでのご使用には十分にご注意くださいませ。
古いバッテリーを外し、新しいバッテリーに付け替えて動作確認（最大容量100%になっているか、バッテリー充電が問題なくできているか）を行います。
このようにバッテリー交換をすることで、最大容量が100%に戻り、警告メッセージも消えました～♪
これでまだまだiPhone7、お使い頂けますよ～♪
今回の修理内容
iPhone7 バッテリー交換：5,400円(税込)
防水シール貼り替え：700円(税込)
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修理金額：6,100円(税込)
作業時間：約30分～45分
新機種に機種変更を行う場合、端末代金にデータ移行とちょっと面倒と思うようであれば、現在のiPhoneのバッテリー交換をすることでもう少し長くお使い頂けますよ♪
まだ一度もバッテリー交換をされていない方はどうぞバッテリー交換をご検討くださいませ。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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※各部品への保証につきましては、注意事項がございます。詳しくは当店スタッフへお気軽にご質問ください。
※データに関してはお預かり前に全てを確認・把握することは不可能なため、データの保証については行なっておりません。ご心配な方は事前にバックアップをお願いいたします。
※ご好評のため各部品には限りがございます。事前にご確認頂けますと幸いです。
