.jpg)
〒520-3252
滋賀県湖南市岩根4580
イオンタウン湖南 auショップ 外側左隣
皆さんこんにちは！！
あいプロ滋賀・湖南店です！
今回は水没に関してのご紹介をしていこうかと思いますが、そもそも水没というトラブルは起こらないのが一番いいのですがどうしたって起こってしまうときは起こってしまうのでそのときに水没のときにしてはいけないこととしておくべきことを知っておくだけでも水没からの復旧率が変わってきますので知って頂けると幸いです。
それでは早速ご紹介していこうと思います。
水没の際にしてはいけないこととしておくべきこと。
水没が起こったときには、気持ちの面でどうしても焦ってしまっていろいろなことを試してしまいがちになるのですがその中には行うと水没後の端末にとって悪影響になり復旧率が下がってしまうよう内容もありますので今回は水没の際にしてはいけないこととしておくべきことをそれぞれの順番ごとに3つずつご紹介していきますので水没が起こったらこの記事を参考に対処してみてください。
それではまず1つ目です。
①電源をつけたり充電器に挿して電源の有無を確かめるのではなく、電源を確実に落としておく。
まず1つ目は、電源をつけたり充電器に挿して電源の有無を確かめるのではなく、電源を確実に落としておく。ということですが、これはどういうことかと言いますと水没が起こってからまず一番最初に気になるのは電源熱くかどうかということだと思います。
ですが、端末内に水が入り込んでいる状態で電源をつけてみたり充電器に指したりすると端末内に電気が通電して水と電気が反応し基盤などでショートが起こってしまいます。ショートが起こると起動不良などの症状に陥ってしまいますので最初のこの段階で起動できなくなる端末にしないように気をつけましょう。
ではこの場合は何をしておくのが一番いいのかというと電源を切っておくということです。電源を切っておくことで一切通電しないのでショートが起こることを防ぐことができます。しかし、極稀に水没後に通常通り電源がつくものがありますが水没の反応は時間差で起こることも多くありますので電源はしっかりと落としておいて次の行程へと映るようにしましょう。
それでは2つ目です。
②降ったり傾けたりして中の水を取り出そうとせずに、外側についた水を拭き取っておく。
次に2つ目は、降ったり傾けたりして中の水を取り出そうとせずに、外側についた水を拭き取っておく。ということですが、これはどういうことかと言いますと電源の有無の次に気になることとして中に入り込んだ水が気になって降ったり傾けたりして中の水を取り出そうとする内容です。
ですが、一度入り込んでしまった水はそう簡単には出てくれません。むしろその影響で中に入り込んでいる水がシャッフルされてしまって水没の範囲が広がってしまったり症状が重たくなったりします。そんな事にならないように正しい対処が必要です。
ではこの場合はどんな対処が必要かというと、端末の中の水が動かないように端末を水平な状態に保っておくということと一番はこれ以上端末内に水が入り込まないように外側についた水を拭き取っておくことが必要です。そして、このときに拭き忘れやすい3箇所があります。
その3箇所とは、充電口、イヤホンジャックがある方はイヤホンジャック、SIMカードトレーの3箇所です。この3箇所のどこかでも拭き忘れがあるとまた再度端末内に水が入り込んでしまって水没の症状が重たくなることがありますのでしっかりと拭いておくようにしましょう。
それでは最後に3つ目です。
③温風で乾かさずに、送風や乾燥剤を使って乾燥させる。
最後の3つ目は、温風で乾かさずに、送風や乾燥剤を使って乾燥させる。ということですが、これはどういうことかといいますと最終的には端末を乾燥させる段階に入っていくわけですがそこで早く乾いたほうがいいと思ってドライヤーなどの温風を使って乾燥させようとする方がいらっしゃいます。早く乾燥させることはいいことなのですが温風で乾燥させてしまうと
乾燥する頃には端末自体が異常に熱くなってしまいます。その熱さで端末の基盤や部品などが故障してしまう原因にもなりますので乾燥の方法は別の方法で乾燥させるのが大事です。ではその乾燥の方法をご紹介させていただこうかと思いますが
その方法は2つあります。1つ目は、乾燥剤を使う方法ですがまず乾燥剤を真空パックの中に入れてその上からキッチンペーパーを敷いておきます。そしてその上に端末を水平な状態にしておいておき蓋を締めて乾燥するまでの数時間そのまま置いておきましょう。
そして次に2つ目の乾燥方法は、送風を使って乾燥させる方法ですがドライヤーや扇風機などの送風を使って乾燥させるわけですがどこに風を送ることで効率よく乾燥させることができるのかというと、充電口の部分に風を送ることで効率よく乾燥が行えるのでそこに風を送るようにしてみてください。
そしてこの方法は、後者のほうが乾燥効率がいいのでできれば送風を使った乾燥方法で乾燥させるようにしましょう。ということで以上が水没の際にしてはいけないこととしておくべきことでした。どの項目も簡単にやってしまいそうなことから簡単にできる正しい対処ばかりなのでやってはいけないことには注意して正しい処置を行って少しでも水没復旧率が高くなれば幸いです。
それでは次に水没に関することとしてiPhone7以降の耐水性能について誤解して認識している方が多少いらっしゃるようなのでご紹介しておこうと思います。
iPhone7以降の耐水性能について。
iPhone7以降には耐水性能という水に耐える性能がついていることはAppleユーザーの方ならご存知かと思いますが、その性能のことを防水性能と勘違いしている方がちらほらいらっしゃるように感じます。ですので耐水性能と知らずに防水性能だと思っていた人がつけってはいけない水質などで使用して水没させてしまうなどのケースもあります。
なので今回はこの記事でiPhoneの耐水性能とはどういうものなかということを知っていただこうと思います。まず現在のiPhoneは2つの耐水ランクに分かれていますのでランクごとに1つずつご紹介していこうと思います。ではまず1つ目の耐水ランクからです。
①IP67等級の耐水ランク。
まず1つ目の耐水ランクは、IP67等級の耐水ランクです。この耐水性能は水深1メートルまでで30分間耐えることのできる耐水ランクです。そして水質に関しても条件があって【真水】でしかこの効力は発揮しないので、海水であったり洗濯水、お風呂場のお湯などでは効果を発揮できないので十分に注意してください。
そして、この耐水ランクに該当する端末のモデルはiPhone7、iPhone7Plus、iPhone8、iPhone8Plus、iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneSE【第二世代】が対象のモデルとなりますのでお持ちのスマートフォンが該当していた場合には内容をしっかりと把握して水没しないようにしましょう。
それでは次に2つ目の耐水ランクです。
②IP68等級の耐水ランク。
次に2つ目の耐水ランクは、IP68等級の耐水ランクです。この耐水性能は水深4メートルから6メートルまでで30分間耐えることのできる耐水ランクです。水深に関しては、それぞれの対象端末によって違うので気になる方はAppleの公式サイトにて確認を行ってみてください。
そしてこの耐水ランクに関しても水質は真水のみでの条件ですので先程と同じく真水以外での使用は水没の可能性が非常に高いので十分に注意するようにしましょう。ではこの耐水ランクに該当する端末のモデルは何かと言いますと、
iPhoneXS、iPhoneXSMax、iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11Promax、iPhone12、iPhone12Pro、iPhone12Promax、iPhone12miniが対象のモデルとなりますので対象のモデルをお持ちの方は耐水性能の詳細を把握しておいて頂けると幸いです。
ということで以上がiPhone7以降の耐水性能についての詳細についてでした。水没の詳細まで知っている方は意外と少ないので水没が起こらないのが一番ですが知らなくて水没させてしまったということがないように今回の記事を参考にして頂いて少しでも水没減ると幸いです。
そして、あいプロ滋賀・湖南店では水没復旧作業も受け付けております。iPhoneはもちろんのことながら、iPadやその他の機種などある程度の機種ならお受けしておりますので万が一水没してしまってお困りの際にはお持ち込みいただければ対応致しますのでお気軽にお越しくださいませ。
時間と費用に関してですが、時間は約時間ほど頂いておりますので16：00までのお受付なら即日中にお返しすることができますがそれ以降に関しては営業時間外になってしまいますので後日のお渡しになりますのでご了承くださいませ。
そして費用に関しては、復旧が成功した場合には税込み3,800円頂いておりまして復旧しなかった場合には工賃と致しまして税込み2,000円を頂いておりますので予めご理解くださいませ。
それでは今回はこのあたりで終わりにしようかと思います。
最後まで見てくださりありがとうございました。
皆様のご来店こころよりお待ちしております。
