今年も1年ありがとうございました。
今年のブログ更新も今日で最後です。
明日(元旦)も更新予定ですが。
今年は新型コロナウイルスの流行で色々と制限される生活が必要になってしまいました。
iPhoneの発売も延期で1,2ヶ月ずれ込んで修理屋としては少々痛かったですね。
毎年9月10月辺りは新しいiPhoneへ機種変更を考えている方が大勢おられます。
多少壊れていてもまだ使える、バッテリーもモバイルバッテリーを使えばなんとか使える、とねばるんです。
正直自分でも機種変更を考えていたならそうします。
機種変しない方は修理にきていただけるんですがいつもよりぐっと減るのでなかなか難しいんですよね。
今年は10月発表、10月末、11月発売でした。
いつもなら9月10月で収まるのですが1ヶ月伸びてしまって修理も減ってしまいましたね。
12月は寒くなるとバッテリーが劣化している方が来られるのでそこそこ忙しくなります。
大晦日、元旦もやってますが昨年は結構来られるんですよ。
今年も営業してますのでご入用ならぜひご利用ください。
iPhoneのバッテリーは2年ぐらいで交換が必要になります。
iPhoneのバッテリー交換時期はひとによって様々ですが、おおよそ2年を過ぎてくると交換が必要になってくる方が増えてきます。
iPhone8、iPhoneX以降の機種はバッテリーも大きくなって2年半は使えることが多いようです。
iPhone7以前であれば2年の方が多いですね。
2年前の機種というとiPhoneXs、iPhoneXSMAX、iPhoneXRです。
今はまだ修理は2台ぐらいしか来てませんね。
3年前発売のiPhoneX、iPhone8もまだまだ少ないですが確実にバッテリー交換修理を希望される方は増えてきています。
4年前のiPhone7のバッテリー交換はかなり多いです。
iPhone7Plusは最近増えてきています。
それ以前の機種はコンスタントに来られるので在庫はしっかり置いています。
iPhone5s以前の機種はめっきり減りましたので在庫があったりなかったりしますね。
IOSもiPhone6までは一応更新があるのですがそれ以降となるとYou Tubeのアプリも取れなくなるので使い方が制限されまくりです。
音楽を聞くだけならまだできるかもしれませんが正直確認していないのでわかりません。
私はiPhone7を使用していますがまだまだIOSの更新もできますのでサブ機として使用されるのであればiPhone7、iPhone6s辺りがいいでしょう。
iPhone8もストレージの容量が増えていますのでサブで置いておくのもいいかもしれませんね。
古すぎると動きもかくかくしてモタツクので機種変更も考えてみましょう。
メインで使用されないのであればいいかもしれませんが。
ここで未だに人気の機種があります。
iPhoneSE(第1世代)です。
バッテリー交換、液晶パネルの交換修理にかなり来られます。
人気の秘密はやはりサイズです。
iPhone5、iPhone5sと同じ4インチのサイズで持ちやすい、片手で操作ができる。
電話、メール、LINE、と最低限の機能を使う方は割と多いんです。
ゲームもされない方はiPhoneSEは今でも人気です。
在庫も置いてますのでぜひあいプロ滋賀湖南店をご利用ください。
バッテリー交換事態は早ければ15分ほどで交換ができますのでお気軽にご利用ください。
お買い物前やお食事前に受付けしておけばお帰りの前には出来上がっています。
バッテリーが劣化するのはこんな理由
バッテリーは消耗品です。
永久に使えるものではありません。
劣化の理由の理由は充電と放電の繰り返しが一つあります。
充電しては使って、また充電。
普通に使うことですね。
たくさん使用してたくさん充電すれば劣化は進んでいきます。
逆にあまり使用しない、充電もたまに行う方と比べれば前者の方がバッテリーの劣化は早いです。
学生さんはガンガン使用される方が多いのでバッテリーの劣化も這う役なりがちです。
社会人の方でもガンガン使用される方はいますが、最低限の使用だけという方はバッテリーの劣化は緩やかになるでしょう。
しかしせっかくのiPhoneも使用しなければただの箱です。
便利な機能、面白いゲームなどもあります。ぜひ色々使ってみていただければと思います。
バッテリーの劣化も交換ができますし、2,3年使用で機種変更もいいかと思います。
バッテリーは暑い環境が苦手です。
夏場は得に熱くなりますのでできるだけ熱くならないように注意しましょう。
直射日光が当たるとかなり熱くなります。
できるだけ木陰などに置くようにしましょう。
1番と言っていいのが車の中ですね。
日光が入る車内の温度はダッシュボードの場所で70度にもなると言われています。
寒い時期ですが夏に向けて覚えておきましょう。
iPhoneだけに限らずバッテリーが付いているものは車内に置きっぱなしにしないように注意してください。
冬場でも熱くなる場所があります。
暖房器具の近くです。
ファンヒーターやストーブは温かいですが温風の当たる場所へは置かないようにしましょう。
ホットカーペットや電気毛布も長時間おいていたりするとバッテリーに負担がかかります。
こたつは中に入りこんだらかなり熱くなります。
しかも蹴ったり踏んでしまうリスクもあるので最悪です。
天板の上も熱くなることがあります。
こたつにもよりますが安いものは結構熱くなりますのでご注意を。
冬場も熱に依る劣化はありますのでご注意ください。
最後はバッテリーを0%まで使用してそのまま放置しておくと劣化していきます。
iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは最後まで使用するバッテリーに負担がかかってしまうんです。
昔のバッテリー(ニカド電池等)は最後まで放電させてから充電しないと劣化につながるものがありました。
今でもこれを混同してしまっている方がおられますのでご注意ください。
iPhoneはできるだけこまめに充電してあげてください。
バッテリー残量が少ないところから100%に一気に充電しても負担がかかるそうです。
と言ってもずっと充電しっぱなしも熱がこもるのでよろしくありません。
充電ができれば充電器から抜いてあげてください。
更にもう一つあります。
iPhoneを使用しないから保管する際にバッテリーの残量を100%までためてから電源を落とすとバッテリーが劣化してしまうそうです。
自然放電が起きるからといって100%まで充電してはいけないので覚えておきましょう。
保管をお考えならバッテリーの残量を50%前後にして保管しておきましょう。
これが一番バッテリーに負担無く保管する方法だそうです。
保管後もたまには電源を付けてバッテリー残量が残っているか確認が必要です。
減っていれば充電しましょう。
劣化の原因は大きくこの3つですが躍起になって守るものでもありません。
極力こういった状況にならないように気をつけてご使用ください。
バッテリーの劣化状況を見ることができます
iPhone6以降の機種でIOS11.3以上のバージョンであれば確認することができます。
確認方法は以下の順で確認できますので一度見てみましょう。
- ホーム画面の「設定」を選択。(歯車の絵です)
- 少ししたへスクロールすると「バッテリー」の欄があるので入ります。
- 「バッテリーの状態」を選択します。
- 「最大容量」と書かれた欄の横に数字が現在のバッテリーの劣化状況です。
この数字も正確なものではありませんので参考程度にしておきましょう。
交換が必要な数字は80%を切ると交換が必要とされています。
または、最大容量の書いたページの上部に「バッテリーが著しく劣化しています」の一文が出ていても交換が必要になります。
この文章は80%以下になればだいたい出てきます。
80%以上の場合でも表示されていれば交換したほうが無難でしょう。
以上の項目を見て予定を立ててバッテリー交換や機種変更を考えてもいいでしょう。
今年も色々とありましたが無事1年間営業ができました。
来年もまたiPhone、iPad、Android、ゲーム機の修理が必要な際はご相談ください。