皆さんこんにちは、あいプロ佐世保店です。最近ではまた、新型コロナウイルスが流行していますので感染対策はしっかりしてご来店くださいませ。それでは今回ですが、今回はバッテリーのことに関してご紹介していこうと思います。
バッテリーは冬場になると寒さに弱いのでバッテリーの劣化症状が顕著になってバッテリーの交換件数が増える時期になってきます。そこで交換時期を間違ってしまうと急に電源が切れてそこからパタッと電源がつかなくなってしまったということもあるのでバッテリーが弱ってきたなぁと思ったらなるべく早く交換するようにしましょう。
そしてバッテリーは寿命が平均的に2年ほどですが、バッテリーの扱い方によってはその寿命が大幅に短くなる人がいたり逆に平均的な寿命よりも長く持つ人もいます。その違いは、バッテリーが劣化する要因がどれくらい作用してきたのかというところに理由があります。
今回はその話題をメインにしてご紹介していこうと思いますのでまずはその話題から始めようと思います。
バッテリーが劣化する3つの要因。
バッテリーは劣化する要因があってその要因がどれくらい作用したかによってバッテリーの寿命が変わってきます。そして今からご紹介する要因のうち1つでもお心当たりのある方は、バッテリーが劣化したことがあるかもしれませんのでこれ以上劣化がひどくならないようにするためにも気をつけて使用するようにしましょう。
この項目でも、簡単にできる対処法もご紹介していきますので今後の参考にしていただければ幸いです。要因は3つあるのでそれぞれ1つずつご紹介していきます。ではまず1つ目からです。
①衝撃
まず1つ目の要因は、衝撃です。これは、どこかに強くぶつけてしまったり不意に落としてしまったりしたときに端末の外側から衝撃が加わってその衝撃がバッテリーに伝わって劣化してしまうという要因です。
他にも、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ではお子さんがスマートフォンを何かというのをわかっていなくて投げつけてしまったりお仕事柄でポケットの中にしまっていても物があたったりして衝撃が伝わりやすい職業などでも衝撃によってバッテリーが劣化しやすい環境にあるので十分に注意が必要ですし気になる方は対策が必要になってきます。
その対策とは、耐衝撃用の機能がついているケースを使うことです。耐衝撃用のケースは発売当初にはゴツくてでかいイメージでしたが、今はデザイン性を重視したものもありますのでよく衝撃を伝えやすい方はこういった形で対策をしてみてください。
プラスチック製のケースやシリコン製のケースでは衝撃には耐えることができませんので、衝撃用の対策としてケースを選ぶ場合は衝撃に対する表記があるものを選んで対策するようにしましょう。それでは次に2つ目の要因です。
②圧力
次に2つ目の要因は、圧力です。これは、タイトなズボンのポケットの中にしまっているときやかばんの中にしまっているときなどに起こるバッテリーの劣化です。では具体的にはどういったことなのかというと
タイトバズボンにしまっているときというのは、ポケットの中にしまっているときに体からくる圧力とズボンの生地から来る圧力の板挟みになって端末のフレームが変形するほどの慢性的な圧力がかかってしまってバッテリーも圧力を受けて劣化してしまいます。
次に、かばんの中にしまっているときは雑にしまっていてその上から重たい荷物などが乗っかってしまってその状態が長時間続いて圧力がかかりバッテリーが劣化するということが起こってしまいます。
この圧力に対する対処の方法はなにかものをつくわけではなくて使用方法で対処するのがいいかと思います。その内容は、ズボンの中にしまっているときはしゃがむときや座るときに圧力が最大になるのでそのタイミングだけでもポケットから出して圧力がかかるところを避けてあげるようにしましょう。
次にかばんの中にしまっているときはスマートフォンをしまう場所をしっかりと決めておくか上にものが乗っからないようにしてしまうようにすることで圧力から避けてあげられるので心配な方は意識してみましょう。次に最後の3つ目です。
③温度
最後の3つ目の要因は、温度です。これは冒頭でも話していたような内容になってきますが、バッテリーは異常な温度環境下に弱いです。夏場には、熱い車内に置きっぱなしにしてしまったり、外でアウトドア中に直射日光の当たる場所に長時間おいておくことでバッテリーが異常なほど熱くなって劣化が進んでしまいます。
逆に冬場には冒頭で話していたとおりバッテリーの劣化もありますがバッテリーの劣化症状がとても顕著に出るようになってきます。具体的には、バッテリーの減りが早くなって一日の充電回数が増えたり急にシャットダウンすることが多くなったりなどの症状が出るようになります。
そしてここまでは、季節柄の気温によるバッテリーの劣化要因でしたが次に紹介するのは通年で起こりうるバッテリーの劣化要因です。それは、モバイルバッテリーや充電器を挿したままでの重たいアプリやゲームの使用です。これによって異常なほど端末やバッテリーが熱くなって劣化が起こってしまいます。
この場合の対処というのは特にないのですが、バッテリーは熱くなりすぎると熱暴走という症状を起こすことがあります。その場合には、すぐに熱を逃してあげないといけないのでケースをつけている方はそのケースを取って電源を落として端末の裏側を上に向けた状態で熱が逃げるまで置いておくということをするようにしましょう。
ということで以上が、バッテリーが劣化する要因3つのご紹介でした。どの要因も日常生活の中で起こりやすいことばかりなので、十分に気をつけて使用するようにしましょう。バッテリーは消耗品なので必ず交換のタイミングがやってきますので劣化の負荷ばかりをかけすぎていると寿命も短くなりますし他の不具合も出やすくなるので交換のタイミングを正しいところで交換できるようにしましょう。
それでは次にiPhoneバッテリーの劣化状態を確認できる術をご紹介しておこうと思います。
iPhoneでのバッテリーの状態を確認する方法。
iPhoneではバッテリーの状態を数字で確認する方法があります。ですが、その条件というのもあってまずiPhoneの端末モデルがiPhone6以降の端末であることとIOSのシステムバージョンが11.3以降のバージョンであることが条件となります。
この条件を満たしていないと確認はできませんので、IOSのシステムバージョンが11.3より古いものを使ってらっしゃる方がまだいらっしゃいましたらそのシステムのバージョンを更新してから確認してみましょう。
それではここから手順の方法をご紹介していこうと思いますが工程順に紹介していきますのでもし知らない方は一緒に見ながら順に行ってみてください。それではまず1つ目の工程からです。
①設定
まず最初は、iPhoneにもともと入っているアプリである歯車マークの設定アプリを開くことからスタートします。設定のアプリを開くことができたら次の工程に進みましょう。
②バッテリー
歯車マークの設定アプリを開くことができたら、次に出てきた画面を少し下にスクロールしてバッテリーという項目を見つけ出してその項目を選択して次に進みましょう。
③バッテリーの状態
バッテリーの項目を見つけて選択できたら、次に出てきた画面の下部あたりに表示されているはずのバッテリーの状態という項目を選択して最後の工程に進みます。
④最大容量
バッテリーの状態を確認できて選択できたら、この画面が最終画面となります。ここの画面で最大容量という項目の横に並んでいる数字が今現在のバッテリーの状態を示している数字となります。
この数字は、50-100の間で表示されるようになっており80の数字を切るとバッテリーは著しく劣化したという扱いになりバッテリー交換を促す表示が出るようになります。この表示が出るようになれば交換をすればいいのですが、システムのバグなどでこの数字が正しく表示されないことがあります。
その場合には感覚的な部分で交換の目処を立てるしかありません。この場合には、先程の項目で言っていたようなバッテリーの減りが早くなってきていることや急なシャットダウンが起こっていたら交換のタイミングです。
ということで以上がiPhoneのバッテリーの状態を知る方法です。簡単に確認することができますので定期的に確認してみてください。最後にあいプロ佐世保店のバッテリー交換情報をご紹介しておこうと思います。
あいプロ佐世保店 バッテリー交換情報
あいプロ佐世保店では、様々なタイプのバッテリー交換を行っております。iPhoneはもちろんのことながら、iPad、その他タブレット、iPod、MacBook、その他PC、ゲーム機、Android(Xperia、Galaxy、Nexus、HUAWEI、ASUS、HTC)等様々なタイプのバッテリー交換が可能となっております。
ですが、国産メーカーや国内限定モデルで生産されたAndroidなどではそもそも交換用のバッテリーの入荷ができませんので交換が不可能となっております。できるとすればお客様に全く同じ端末をご用意していただきその端末から取り出したバッテリーを使って交換するという方法です。
それではここからはバッテリー交換についてですが、まずiPhoneのバッテリー交換は最短で15分ほどで交換が可能でAndoroidやそれ以外の端末は最短でも30分から1時間ほど時間がかかりますので予めご理解の程よろしくお願い致します。
値段に関しましてはHPに詳細が記載されていますのでそちらをご覧いただけると幸いです。
それでは今回はこのあたりで終わりにしようと思います!
最後まで見てくださりありがとうございます!
皆様のご来店こころよりお待ちしております!