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皆さんこんにちは！！
あいプロ滋賀・湖南店です！！
滋賀県では未だに少しではありますが連日コロナウイルスの新規感染者の方が出ている状況で一時に比べると非常に落ち着いた状況だとは思いますが、それでもまだ油断は許せない状況だと思いますので皆さん体調には気をつけてくださいね。
そして、最近ちょくちょくご質問いただくのですが営業時間や休業日はコロナの影響で変更してはいないので通常通り朝の10時から夜の20時までの営業で年中無休で営業しておりますのでなにかお困りの際にはマスクを装着の上店頭にてご相談くださいませ。
それではこの辺で本題に入っていこうと思いますが、今回は水没に関してのご紹介です。水没に関してはよく起こるのが水場でのレジャーが増える夏ですが日常の生活などでもお風呂場などに持ち込んで音楽や映像を楽しんでいる方も多いことだと思うのでいつ起こってもおかしくないかと思います。
そんなときに水没後何をしておくべきなのかを知っておかないともしかすると水没後の端末にとって致命的なダメージを与えてしまっている可能性が大いにあります。ですので今回のこの記事で何をしておくべきなのかを知って頂き逆に何をしてはいけないのかも知っていただきたいなぁと思っています。
それでは早速水没の際にしてはいけないこととしておくべきことをご紹介しようと思います。
水没の際にしてはいけないこととしておくべきこと。
推移没が起きたときというのはどうしても気持ちに焦りが出てしまって、様々な行動をとってしまいがちになります。その行動がすべて水没後の端末にとって復旧率の上がる良い行動のみならいいのですが、大抵の場合は水没後の端末にとって致命的なダメージを与えてしまっている場合が多いのでここで正しい知識を覚えていって頂けると幸いです。
それでは水没の際にしてはいけないこととしておくべきことはそれぞれ３つずつありますのでそれぞれ１つずつを進行順にご紹介していこうと思います。それではまず1つ目からです。
①電源を入れたり充電器につないで通電させるのではなく、電源は落としておく。
まず最初の１つ目は、電源を入れたり充電器につないで通電させるのではなく、電源は落としておく。ということですが、これはどういうことかと言いますと水没が起きたらまず気になるのが電源が入るのかどうかということだと思います。そこで、電源を入れたり充電器につなぐことで電源の有無を確認する方が多いですが
これは水没後の端末にとって致命的なダメージを与えてしまいます。なぜかというと、端末内にはもちろんのことながら水が入っていてそこに電源を入れたり充電器につなぐことで通電させてしまった電気が水と反応して基盤など端末内でショートを起こしてしまいます。
ショートが起こると基盤に損傷ができて起動不良などの原因になってしまいます。そういったことが起こらないように対策しておくべきことは、電源を切っておくということです。電源を切っておけば通電することはないのでまずショートを起こす可能性をなくすことができます。
万が一、水没した後でも普通に電源が入っていたとしても水没は症状が遅れて出ることもざらにあるのでこの場合にも電源は落とした状態で次の工程に進むようにしましょう。それでは次に２つ目です。
②振ったり傾けたりせず、外側についた水分を拭き取っておく。
次に２つ目は、振ったり傾けたりせず、外側についた水分を拭き取っておく。ということですが、これはどういうことかと言いますと端末の中にはいいた水をなるべく外に出しておこうと振ったり傾けたりして出そうとするのですが一度入り込んでしまった水はなかなか外に出すことは難しく
それどころかむしろ振ったり傾けたりしていることによって、水が中でシャッフルされてしまって水没の範囲が広がってしまい症状が重症化したり基盤の腐食の範囲が広がりすぎて復旧ができなくなってしまったりなどの悪影響があります。
ではそういったことが起こらないように何をしておくべきなのかと言うと、まず1つは端末を水平な状態からなるべく動かさないということです。次に２つ目として、これ以上中に水が入り込んでいかないように端末の外側についた水を拭き取っておくことです。
外側についた水を拭き取るときにどうしても忘れやすい箇所は３箇所あります。それは充電口、イヤホンジャックがある方はイヤホンジャック、SIMカードトレーの３箇所です。拭き忘れがあるとせっかく乾いてきてもそこからまた少しでも水が入ってしまえば水没の症状が出たりするので拭き忘れはないようにしっかりと拭き取るようにしましょう。それでは最後の３つ目です。
③温風で乾かさずに、送風や乾燥剤を使って乾かすようにする。
最後の３つ目は、温風で乾かさずに、送風や乾燥剤を使って乾かすようにする。ということですが、これはどういうことかと言いますと最終的に乾燥させる段階に入ったときに早く乾いたほうがいいと思ってドライヤーなどの温風で乾かす方がいらっしゃいますが乾くまで温風で乾かしていたら端末が異常なほど熱くなり
その熱さが原因で、基盤が故障してしまったり画面が故障してしまったりして復旧困難になったり復旧しても修理費用もかさんでしまって高額になったりすることもあります。ではそういったことが起こらないように何をしておくべきなのかと言うと、乾かし方を送風もしくは乾燥剤を使った乾燥の仕方に変えるということです。
具体的には、乾燥剤を使った方法で言えば乾燥剤を真空パックの中に入れてその上にキッチンペーパーを敷いて端末を水平な状態にして蓋を締めて置いておくだけです。その状態で水分が乾くまで数時間は放置しておきましょう。
そして次は、送風で乾かす方法ですがドライヤーや扇風機での送風を端末の充電口の方に向けて送り続けて乾燥させるという方法です。効率で言えば、こちらのほうが早く乾くので試せる方はなるべくこちらの方法で乾かすのがいいかと思います。
ということで以上が水没の際にしてはいけないこととしておくべきことをご紹介いたしましたが、水没後にはどれも起こりやすいような行動ばかりなので焦らずに冷静に対処して少しでも復旧率が上がるように参考にして頂けると幸いです。
それでは次に、iPhone7以降に備え付けられている耐水性能に関してのご紹介をしておこうかと思います。
iPhone7以降に備え付けられている耐水性能について。
iPhone7以降には耐水性能という水に強い性能が備え付けられていますが、皆さんはこの耐水性能を防水性能だと思ってはいませんか？防水性能だと思って使っていた方が無理な使い方をして水没させてしまったなんて言うことも多々あります。
iPhone7以降の性能は防水ではなく耐水なのである一定の条件下でしか効力を発揮することができませんそれの大前提として水は真水でないと耐えることができないので海水や洗濯水、湯船のお湯などには効果を発揮しないことがほとんどで水没してしまいますので十分に気をつけてくださいね。
そして、今現在の耐水性能は2つ耐水ランクに分けられていてそのランクによって耐えうる水の水深などが違ってくるのでそれぞれの耐水ランクも1つずつご紹介していこうと思います。それではまず1つ目からです。
①IP67等級の耐水ランク
まずはじめは、IP67等級の耐水ランクです。この耐水性能は水深2メートルまでで30分間耐えることのできる耐水性能です。この性能に該当する対象モデルは、iPhone7、iPhone7Plus、iPhone8、iPhone8Plus、iPhoneX、iPhoneXRが対象モデルとなっております。つぎの耐水ランクです。
②IP68等級の耐水ランク
次に、IP68等級の耐水ランクです。この耐水性能は、水深3メートルまでで30分間耐えることのできる耐水性能です。この性能に該当する対象モデルは、iPhoneXS、iPhoneXSmax、iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11Promaxが対象モデルとなっております。
このようにiPhoneによっても耐えられる水深などは異なっていますのでしっかりと確認した上で使用するようにしましょう。ちなみに、今の最新モデルであるiPhoneSE（第二世代）は初めのIP67等級に値しますが水深が1メートルまでになっているのでお知りおきください。
それでは最後にあいプロ滋賀・湖南店の水没復旧修理についてご紹介しておこうかと思います。
あいプロ滋賀・湖南店 水没復旧修理情報
あいプロ滋賀・湖南店では様々なタイプの水没復旧修理を行っております。iPhoneはもちろんのことながら、iPad、MacBook、その他PC、ゲーム機、Android（Xperia、Galaxy、Nexus、HUAWEI、ASUS、HTC）など様々なタイプの水没復旧修理が可能となっております。
水没復旧修理は、基本的に2-4時間程かかりますので4時間かかったとしたら夕方の16：00までにお持ち込みいただかないとその日中の返却というのは難しいかと思います。ですので予めご理解いただきましてその日中の返却を希望される方は16：00までにお持ち込みくださいませ。
そして費用に関しては、復旧した場合には税込3,800円頂いており復旧しなかった場合には工賃として税込2,000円を頂いております。その他にも分解作業が難しいものなどでは費用が変動することがありますのでご了承くださいませ。
それでは今回はこのあたりで終わりにしようと思います！
最後まで見てくださりありがとうございます！
皆様のご来店こころよりお待ちしております！
