iPadのバッテリー交換修理もあいプロ滋賀湖南店で行なっております。
長年使用してきたiPadもバッテリーがヘタって来ているのかすぐに充電が必要になる場合は寿命とお考えください。
ヘリが早いだけなら良いのですが、起動しない、充電しても貯まらない等の症状があればご注意ください。
バッテリーが原因の場合が多いのですが、システムの異常やドックコネクターの不良の場合も考えられます。
まだ動いている間にお持ち込みいただければほぼ直ります。
iPadのバッテリー交換はおよそ10,000円前後の機種が多いです。
iPadproになると高額になりますのでバックアップを取ってAppleへ修理に出したほうが安い事があります。
最近持ち込まれる機種は、
iPadair(第1世代)
iPadair2
iPad(無印)第5世代
になります。
在庫はあまり置いていませんので交換したい場合は前もってご連絡いただければご用意致しますのでよろしくお願い致します。
在庫があれば即日での修理も出来ますのでまずはあいプロ滋賀湖南店へご連絡ください。
iPadのバッテリー交換修理は最短で1時間ほどになります。
後日取りに来て頂くことも出来ますのでご都合に合わせてご利用ください。
iPadのバッテリー交換で一番難しいのはガラスパネルの取り外しです。
ガラスなんで割れるんですよ。
割らずにはがしていければ半分終わったようなものです。
iPadのパネルには2種類あります。
タッチパネル(ガラス)と液晶パネルが2つに別れているタイプ「分離型」。
ガラスパネルと液晶パネルが一緒にくっついている「一体型」の2つです。
分離型はこわれた箇所によって交換が出来ますが、一体型はパネル、液晶のどちらかが壊れても一緒に交換が必要になります。
また、一体型パネルのほうはすごく高いです。
最初はヒートガン(強力ドライヤーのようなもの)で温めて粘着を弱めていきます。
隙間を作ってヘラやピックを入れて少しづつ隙間を大きくしていきます。
これを四方行なっていきますが、パネルと基板を繋いでいる箇所を最後に外さないとケーブルを損傷、断線させて使えなくなってしまいます。
分解方法はネットにもありますので交換する機種を調べてどこにケーブルがあるのか確認しておきましょう。
iPad無印第5世代、iPadairは向かって右側
ipadair2は右下にあります。
最後に取り外すように注意しましょう。
パンネルを剥がせれば液晶パネルを外します。
iPadair2は一体型パネルなのでこの工程がありません。
一体型のほうが工程が少なく済みますがリスクは高いです。
液晶パネルは四隅にネジ止めしてあります。
これを外してもまだ軽く粘着されている事があります。
無理に取り外そうとすると割れてしまいますので慎重にゆっくり外してください。
また、液晶パネルの表面は一度汚れが点くときれいにするのが難しくなります。
指紋も残りますのであまり触れないように注意が必要です。
液晶も取り出してやっとバッテリーの取り外しです。
バッテリーも強力な両面テープで固定されていますので背面から熱を加えたり、無水エタノール等で粘着を弱めて剥がしていきます。
金属製のヘラを使用するとバッテリーに穴が空いて発火してしまう可能性もあるので極力使わないほうが良いです。
プラスチック製のピック、トランプ、スパッジャーア等を使用してうまく剥がしましょう。
同頑張ってもバッテリーは変形してしまいます。
変形したバッテリーは正常に動作しないこともありますので別機種への使用はしないでください。
新しいバッテリーを取り付けて元に戻していきます。
iPhoneと違ってネジは少ないですが粘着しているパネルを剥がす作業など結構面倒なものが多いです。
ご自宅で行う場合はしっかり予習してから行いましょう。
あいプロ滋賀湖南店は朝10時から夜20時まで営業しております。
年中無休ですのでまずはお問い合わせください。