あいプロ長野店では長野市内で最安値のiPhone(アイフォン)の修理を行っております。一番安い修理は当店で決まり!どこよりも早く安い修理でみなさん大満足です。画面の修理だけでなくバッテリーの交換や水没してしまったiPhone(アイフォン)の復旧なども得意としております。iPhone(アイフォン)が壊れてしまったらまずは当店へご相談くださいませ。
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今回はiPhone8のバッテリー交換を対応致しました!
iPhone8は2017年9月22日に発売されており、発売当初からご利用と考えると約3年位ご利用頂いているということになります。今回のお客様のバッテリーの状態を確認してみると、最大容量が81%ということで、ちょうど交換時期といえるタイミングだと思います。(Apple公式ホームページには、「フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の最大80パーセントを維持できるように設計されています。」と表記があります。バッテリーの寿命は人によって使用時間や用途が違う為、一概に判断できない部分がございますが、最大容量が80%前後を目安にバッテリー交換のご検討をいただければと思います。
iPhoneのバッテリー最大容量の確認方法
- 設定
- バッテリー
- バッテリーの状態
- バッテリーの最大容量
にてご確認いただけます。
バッテリーの最大容量とは?
この最大容量は新品時と比較したバッテリー容量基準(充電可能な最大容量)です。最大が100%なので、ご自身のiPhoneが90%だった場合、10%分の容量が劣化により縮小しており、フル充電をしたとしても新品時の状態の90%しか充電出来なくなっているという事になります。あくまでこちらの数値は目安であり、実際の数値よりも劣化している場合もございます。(バッテリーの寿命は平均で1年半~2年位と言われておりますので、期間も目安と考えて頂ければと思います。)最大容量とご一緒にピークパフォーマンス性能も表示がされております。そちらに「バッテリーが著しく劣化」という表記が出ている場合もバッテリー交換時期とご検討いただければと思います。
バッテリーの劣化症状は?
バッテリー劣化の症状としてよくあるものとして・・・
- 全然使っていないのにバッテリーが減っていく
- バッテリー残量があるのにも関わらず、突然のシャットダウン
- 使用していたら、バッテリー残量が急激に減る
- 画面が付いたり、消えたりする(リンゴループ)
等です。
上記の症状がある場合はバッテリーの交換をご検討いただければと思います。
バッテリーの劣化により、使いたいときにiPhoneが使えないなどならない為にも、バッテリーの減りが早く感じる・・・と思ったら、設定画面よりバッテリーの状態をご確認下さいませ。
では修理対応開始です!
今回の修理にて行うことが以下の内容です。
- バッテリーの劣化によるバッテリー交換
- 防耐水シールの接着
①iPhone下部、充電口左右にある星型(ペンタローブ)ネジ2本を外します。
②フロントパネルと端末の間には接着がされております。端末本体裏側をヒートガンにて温めて接着を弱め、専用ヘラにて開口し分解作業を進めます。
先代のiPhone7に引き続き、耐水・防塵機能、が付いたiPhoneです。その為、一度開口(分解)を致しますと、接着強度は弱まります。そのままでもお使い頂く事は可能ですが、今まで一度も分解修理をしたことがない状態と比べると内部に塵やホコリ、水分が入りやすい状態となってしまいます。
接着強度を補助するためにあいプロ長野店では別途700円(税込)にて防耐水シールをお付けすることが可能です。今回はお客様のご希望を頂きましたので、後で防耐水シールをお付けいたします。
③端末を正面から見るとすると、本をめくるイメージで開けます。(この段階ではフロントパネル(液晶)から端末本体へと繋がっているケーブルが接続されたままの為、完全には開ききりません。)
④ケーブル断線防止の為、フロントパネル(液晶)の後ろに物を置き、安定させます。
⑤フロントパネル(液晶)が安定いたしましたら、ネジをYネジを4本外し、コネクターブラケットを取り出し、バッテリーの接続ケーブルを外します。
⑥次にフロントパネル(液晶)と接続しているケーブルを外します。(2つのディスプレイコネクターとセンサーアセンブリコネクター、合計3本です)これにて完全にフロントパネル(液晶)を外すことができ、端末本体と別々になりました。
※今回開口した際にこのような水没のような濡れた跡がございました。現状は問題なく動いておりますので、あとでお客様にご報告を致します。
⑦元々付いている劣化したバッテリーを外す為、バッテリーを固定しているバッテリーシールを端末裏側よりヒートガンにて温めて、粘着を弱めます
⑧粘着が弱まったら、バッテリーを少し持ち上げて隙間を作り、バッテリーシールを少しずつ引っ張り出します。iPhone8はバッテリーシールが4ヶ所あります。先代のiPhone7と比べるとシール自体は短いのですが、バッテリーの上下ともに固定があるので、引っ張り出す際、周りのパーツに負荷が掛かったり、断線しないように細心の注意をしながら行います。
⑨元々のバッテリーを取り外します。
⑩ここで先ほどご紹介致しました防耐水シールを接着するため、一旦元々接着していた余分な粘着を取り除き、防耐水シールを接着致します。
⑪新しいバッテリーが問題ないか確認するため、一旦新しいバッテリーを仮置きします。
⑫バッテリーの状態確認をするため、フロントパネル(液晶)を一旦仮で接続し、新しいバッテリーも接続し、電源を入れて状態確認を致します。
⑬バッテリーの状態に問題が見受けられなかったので、完全に閉じる為に、仮接続しているバッテリーコネクター、フロントパネル(液晶)のコネクターを外します。
⑭新しいバッテリーにバッテリーシールを付けて、固定します。
⑮フロントパネル(液晶)のコネクターを接続致します。
⑯電源を入れて、動作確認を致します。
⑰問題がなければ、ケーブル固定するブラケットのネジを締めて、フロントパネル(液晶)を閉じます。
⑱これにてバッテリー交換が終了です!
最後にお客様に修理完了報告+ご返却
修理時間は約1時間程で終了です。今回若干の水没状態が見受けられましたので、そちらもバッテリー交換修理のご報告と一緒にお伝えいたします。現状は問題ないですが、ご利用の際に基板に影響を及ぼす可能性があるので、急激な温度変化(内側で結露してしまう為)や湿気の多い所でのご利用はご遠慮いただくなど、水没状態になってしまうとさらに修理が必要となるため、ご利用方法にもちょっと気にかけて頂れば幸いですという旨お伝えを致しました。
分解修理をするとご本人様が分からない状態になっている場合もございますので、こちらで気付いた点におきましてはお客様にご報告をさせて頂きます。また内部清掃+外装清掃除菌、UV抗菌のクリーニング(別途料金:1,000円(税込))も行っておりますので、内部の汚れも気になる場合はお申し付けくださいませ。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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※特に記載のない場合、修理金額は税込でございます。
※各部品への保証につきましては、注意事項がございます。詳しくは当店スタッフへお気軽にご質問ください。
※データに関してはお預かり前に全てを確認・把握することは不可能なため、データの保証については行なっておりません。ご心配な方は事前にバックアップをお願いいたします。
※ご好評のため各部品には限りがございます。事前にご確認頂けますと幸いです。