【iPad6 修理秋田市】パワーボタンがおせない！！！落とした拍子に陥没したパワーボタンも修理できちゃうんです。あいプロイオン秋田中央店

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イオン秋田中央店

〒010-0029

秋田県秋田市楢山川口境5-11

イオン秋田中央店

1階　フードコート入口近く

☎050-5436-0499

修理価格はをクリック

みなさんこんにちは。

あいプロイオン秋田中央店でございます。

本日も午前10時から、午後8時まで皆さんのご来店お待ちしております。

秋田市の今日の天気は晴れ。

最高気温は28℃（Google調べ）。

ただ、天気は安定しない様で、降水確率が高めです。

休日でお出かけする方や、お仕事に行かれる方は、突然の雨にご注意ください。

昨日のブログにも突然の雨にご注意くださいと書いたせいか、

通勤時にまさかのゲリラ豪雨・・・・。

すぐに準備していた雨対策に身を包み、あまりぬれずに事なきを得ましたが、

まさか朝から遭遇するとは思っても盛ませんでした。

やっぱりもしもの準備は必要ですね。

そのままイオン秋田中央店までの道を急いでいると、

5分もしないうちに雨がやみ、晴れ間が見えてきました。

むしろイオン秋田中央店の近くは、路面も濡れておらず、降った形跡がありませんでした。

本当に局地的豪雨だったようです。

みなさんもいつ遭遇するかわかりませんので、雨対策はしっかりとっておきましょう。

それでは本日も修理をご紹介させていただきたいと思います。

今回ご紹介させていただくのは、iPad6のパワーボタン交換修理になります。

パワーボタンと聞いてどこのパーツすぐに分かった方はいらっしゃるでしょうか？

iPadの右上についている、液晶を付けたり、電源を入れるためのパーツになります。

コチラが、今回修理させていただくiPad6です。

落としてしまった時に、幸いなことに画面にヒビや割れはなく、液晶も問題なしでしたが、

落としどころが悪かったようで、パワーボタンが陥没して戻らなくなってしまいました。

押しても反応がないので、充電を切らさないようにしながら使い続けていましたが、

今後のことを考えて、当店に修理に来てくださいました。

めったに使わないパーツだったため入荷に時間をいだきましたが、無事に届きました。

それでは修理を進めていきたいと思います。

iPadはそのシリーズによって内部構造が若干違います。

今回のiPad6は大まかに言うと

タッチパネル、液晶、基盤やバッテリーなどのパーツが入っている本体

という構造になっています

今回修理する、パワーボタンは本体についているので、

タッチパネルと液晶を外してからの修理となります。

それでは、タッチパネルから外していきましょう。

タッチパネルは、本体のフレームに専用の接着剤で貼り付けられています。

iPhoneなどと違ってネジは使われておりません。

そこで、ヒートガンという道具を使って、接着剤を温め柔らかくしていきましょう。

ここで注意して欲しいのが、温めすぎてしまうことです。

温めすぎてしまうと、熱に弱い液晶や基盤が壊れてしまいます。

それではせっかく治っても使えないので、気を付けましょう。

適度に温めたら、ヘラをタッチパネルとフレームの間に入れて隙間を作っていきます。

隙間ができたら、プラスチックのカードを入れて、フレームに沿って動かし

接着を剥がしていきましょう。

この時、ヘラやカードを入れすぎてしまうと内部パーツを傷つける原因になります。

液晶を傷つけると少しの傷でも致命傷なので、絶対に入れすぎないようにしましょう。

少しずつ接着を剥がしていき、タッチパネルと、液晶のケーブルの場所以外接着を剥がします。

接着が剥がれたら、タッチパネルを持ち上げていきましょう。

タッチパネルと液晶のケーブルは本体右側についているので、開けるときに気を付けましょう。

タッチパネルを持ち上げると液晶が現れます。

液晶は四隅をネジ止めされているので、ネジを外してあげましょう。

ネジを外したら、タッチパネルと同じように持ち上げていきます。

液晶を持ち上げると、バッテリーと基盤が見えてきます。

タッチパネルと液晶から伸びるケーブルをたどっていき、

基盤との接続部分を確認しましょう。

接続部分には、簡単に外れないようにカバーネジ止めされています。

カバーを外して、基盤と接続しているコネクタをも外しましょう。

コネクタが外れれば、タッチパネルと液晶はフリーな状態になります。

安全なところに置いておきましょう。

タッチパネルと液晶を外すと写真の様に、基盤とバッテリーなどが入っている本体が残ります。

次は、この本体から、パワーボタンを外していきます。

パワーボタンも他のパーツ同様に基盤とコネクタケーブルで繋がっています。

基盤からパワーボタンに伸びるケーブルをたどっていきましょう。

そうすることで、どこで固定されているかや他のボタンのケーブルとの

位置関係がわかってきます。

内部の構造をしっかり理解することで、安全に修理することができるようになるのです。

ケーブルをたどっていくと、パワーボタンの裏側につきました。

ネジで固定されているのでネジを外していきます。

ケーブルがそのままでは、パワーボタンが取り出せないので、ケーブルをどかしていきます。

ケーブルを傷つけないように注意しながらどかしましょう。

本体に接着されている場合もあるのでその場合は接着を剥がしてから、

ケーブルを動かしましょう。

接着されたまま動かすと、内部断線してしまうこともあるので注意しましょう。

ケーブルを外すと写真の様になります。

一緒にパワーボタンも外れました。押し込まれていたので、自然に外れました。

次はケーブルを見ていきます。

押し込まれていたことによって、ケーブルが傷ついていないか確認していきます。

少しでも傷があると、正常に動かないことがあるので、入念に見ていきましょう。

ケーブルは問題なさそうです。

それでは、新しいパワーボタンを取り付けていきたいと思います。

予想より長くなってしまったので今回のブログは終了です。

後編へ続きます。

あいプロイオン秋田中央店でした。