【iPad 修理秋田市】パワーボタンがおせない！！！陥没してパワーボタンが押せなくなったiPadも修理可能です。後編あいプロイオン秋田中央店

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イオン秋田中央店

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イオン秋田中央店

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みなさんこんにちは。

あいプロイオン秋田中央店です。

今日も午前10時から、午後8時まで張り切って営業してます。

秋田市は今日も晴れ。

しかし、暑すぎることはなく快適です。

八月も終わりに近づき、風も冷たく感じることが多くなってきました。

今が一番外で活動しやすい時期かもしれませんね。

そんなことを言っているうちに、あっという間に秋が過ぎ去ってしまいそうなので、

この時期を逃さず、屋外で楽しめるレジャーなどに挑戦していきましょう。

でも、どんなことをしようか？

そんな時活躍するものと言ったらスマートフォンですよね。

目的を探すところから始まり、目的地までの道のり、思い出を記録することもできます。

万が一の時には緊急通報もできますね。

とても便利なスマートフォンですが、充電がなければ使い物になりません。

バッテリーは消耗品です。

最近充電の減りが早い、発熱するなどの劣化のサインが出てきたら、

交換するようにしましょう。

それでは今回は、前回のiPad6のパワーボタン交換修理の後半をご紹介させていただきます。

前回はパワーボタンのケーブルを外すところまでご紹介させていただきました。

パワーボタンが陥没して押し込まれていたことにより、

ケーブルを止めるネジを外したことで自然に外れました。

ケーブルを確認したところ、外傷はなし。

新しいパワーボタンを取り付けていきましょう。

まずは、新しいパワーボタンをフレームの内側から押し入れていきます。

ピンセットなどでうまくフレームに開いた穴に入るよう調節していきます。

しかし、うまく入りません。

そこで、パワーボタンが入るべき穴を、観察していきます。

どうやら落ちたことが原因で、フレームが歪み、穴も変形してしまったようです。

内側に出っ張っている所を道具を使って整形していきましょう。

あまり大体に整形してしまうと、フレーム自体が、貧弱になり、他の故障の原因に

なりかねないので、少しずつ調整していきます。

整形しては、パワーボタンが入るか試すという行為を何度繰り返していきます。

繰り返すうちに、入るようにンりましたが、まだ引っかかりを感じます。

もう少し整形していきましょう。

引っかかりが無くなったら、整形したところを、専用のやすりで滑らかにして、

パワーボタンを入れ込んでいきます。

ケーブルを取り付け、ネジを閉めていきましょう。

ネジを閉めたら、パワーボタンの押し心地を試していきます。

カチカチっとApplei製品特融の癖になるボタンの押し心地を感じることができました。

取り付けは問題なさそうです。

それでは液晶とタッチパネルを仮付けして、パワーボタンが反応するか試してみましょう。

まずは基盤から外した、パワーボタンのケーブルを接続していきます。

接続が済んだら、タッチパネルと、液晶のコネクタケーブルを基盤に接続していきましょう。

それではパワーボタンを押してみます。

少しの間長押しします。

するとブルっと振動して、お馴染みのリンゴマークが画面に浮かび上がってきました。

パワーボタン交換成功です。

立ち上がったら、もう一度パワーボタンを長押しして電源を落とし、

電源を切ります。

パワーボタンの動作を確認できたので、液晶とタッチパネルを

きちんと取り付けていきましょう。

その前に、フレームについている、残った接着剤をキレイに掃除していきます。

以前の接着剤が残ったまま新たに接着してしまうと、液晶が浮いてしまったり、

すぐに剥がれる原因になるので、時間がかかっても必ず行いましょう。

フレーム、タッチパネルの接着剤をキレイにしたら、

液晶とタッチパネルのコネクタケーブルを基盤に接続していきましょう。

接続したら、カバーを戻してネジで固定していきます。

続いて、液晶の四隅のネジも閉めていきましょう。

タッチパネルを接着してしまうと、もう一度あけなければならないので、

ネジなどの閉め忘れがないか、最後の確認をしていきましょう。

確認が済んだら、専用の接着剤を使ってタッチパネルを接着していきます。

そのままでは、タッチパネルが浮いてしまうこともあるので、

圧力をかけながら圧着していきます。

写真の様にクリップなどを使って圧力をかけていきましょう。

このまま接着が乾くまで30分ほど置いておきます。

接着が乾いたら、電源を入れてみましょう。

交換したパワーボタンを長押しします。

すると・・・・。

リンゴマークと共に液晶が付き、ipadが立ち上がりました。

電源が入ったので、続いて動作確認をしていきましょう。

まずは交換したパワーボタンから確かめていきます。

長押し・一回押し共に反応します。

押し心地の違和感も特にありません。

次は液晶の表示や、タッチの反応、サイドボタンが使えるかなど、一度外したパーツなどの

動作確認をしていきましょう。

すべての動作確認が終了しました。

どこにも問題なしです。

これにてiPad6のパワーボタンの交換修理終了です。

iPad6

パワーボタン交換修理

お値段税込み　5500円

お時間　約2時間

となっています。

パワーボタンが陥没してしまうという珍しい修理でしたが、無事に直すことができました。

今回はパーツを交換し、フレームを少し整形しただけで治りましたが、

押し込まれて衝撃でケーブルが切れてしまっていた可能性や、基盤自体にダメージが

行ってしまい使えなくなってしまった可能性もあったので、パワーボタンを長押しして、

電源が入った時にはほっと胸をなでおろしました。

基盤が原因でパーツの付け戻しができる場合には作業代だけで

高額になることはありませんので、

みなさんも、これは直らないだろうとあきらめず、

試しに修理のご相談に来ていただければと思います。

スタッフ一同お待ちしております。

それでは本日はこの辺で。

あいプロイオン秋田中央店でした。