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投稿日:2018年4月16日 更新日:

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東浦和店は千葉県柏市に移転しました。

以下のページより柏店にお問い合わせくださいませ。

 

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スマホ故障の駆け込み寺といえばあいプロ!

こんにちは、あいプロ東浦和店で御座います!!

本日は昨日のバッテリーに続きまして、そもそもスマホ本体を充電する機械である「ACアダプター」の正しい選び方についてご紹介致します!

いくら日々のご使用に気を遣っていても、そのスマホを充電するACアダプターがあっていなければ全てが無駄になってしまいます…

正しい充電をするためには「正しいACアダプター」と「正しい規格のケーブル」がセットになって初めて適切な充電を行えるんです。

今回は知っていそうで知らなかった充電についてご紹介致します!


スマートフォンを正しく充電する為に

スマートフォンの充電のイラスト

スマートフォンの発火って、そもそも何なの?

最近、スマートフォンの充電中に「発火」したなんて記事を目にする機会が多くなってきたのではないでしょうか?これは一概に充電に関わる商品の不良が多いという以前に、モバイル商品の急速な普及が原因の根源かもしれません。

もちろん粗悪品の多々ありますが、まずは基本的な知識を踏まえて粗悪品の購入を未然に防ぐことが出来たらいいですよね?

これだ普及しているモバイル端末(バッテリー内臓端末)だからこそ、使う側が正しい知識を持てば事故は防げるのではないでしょうか?

スマートフォンが発火する原因のほとんどはスマートフォンに内蔵されているバッテリーになんらかの負荷がかかり生じる発火です。

スマートフォンに内蔵されているバッテリーは簡単に言うと電気です。電機はエネルギーに変換されることは日々の暮らしでなんとなく分かる方もいるかと思いますが、それが物理的な衝撃、過電圧・過電流による負荷、バッテリー自体の老朽化が原因でエネルギーを蓄えることが出来ずに熱へと変換され、あげく発火へと繋がるのです。

中には設計の段階で無理なバッテリー環境がある場合もありますが、それはメーカーがリコール対象としますので、長く放置はされないと思います。

最も恐ろしいのは知らず知らずのうちにスマートフォンのバッテリーに足して負荷を掛け、そのことで徐々に劣化が進みある時に急激に発火する…

こうなってしまったらどうしようもないです…

ですから発火などの事故を防ぐために、但し扱い方を特に正しい充電の仕方をご紹介致します。

これはモバイルバッテリーの扱いにも関連する事ですので、ぜひご参考に頂ければと思います。

電気用品を安全に使うための法律って?

まず電気を取る場所はどこでしょうか?

そう、ご自宅にあるコンセントですよね。スマートフォンを充電したいときはコンセントを探し、そこから電気をスマートフォンへ送ります。

日本では電気用品に関して基準を課した法律があります。「電気用品安全法」というのがそれにあたりますが、あまり身近な言葉ではないですね。

ですが、電気製品の表記に「PSE」という表記が必ずついています。こちらをご存知の方は多いのではないでしょうか?

これこそが「電気用品安全法」を満たしている証なんです。

まずは「PSE」マークがあるACアダプターを選びましょう!

「PSE」の画像検索結果

スマートフォンを充電する規格

以前のスマートフォンであればバッテリーの容量も少なく、強い電気(電圧)を必要とせずに使用する事が出来ました。

しかし今ではスマートフォンの高性能化が進み、内蔵のバッテリー容量の増加、またはモバイルバッテリーの大容量化が日々進んでおります。

バッテリー容量が大きくなると何が必要か…?

バケツに水を溜めるイメージを思い浮かべて下さい。以前は小さいバケツに水を溜めていました、けれども最近になりバケツを新調し2倍の大きさのバケツを使っています。

同じ水量で溜めた場合、満タンになる時間はどれくらい違うでしょうか?

そう、2倍かかりますよね。ですがバッテリーの消費量はどうでしょうか?スマートフォンの高性能化が進む中、単純に使用できる時間も2倍になったでしょうか?

違いますよね?スマートフォンを使用できる時間は体感的にはあまりかわらないのではないでしょうか…

現在のスマートフォンにとって必要な事、それはバケツに水を溜める速さをあげる事なんです!

しかし、むやみにバケツに水を注いでも駄目なんです!

このバケツはとてもデリケート…

少しでも水量を間違えるとすぐにあふれてしまいます!

前置きが長くなってしまいましたが、スマートフォンの世界ではそういった水量に対して色々な技術が開発されています。

これはスマートフォンをより早く、より確実に、より安全に充電する為の技術ですので、覚えておいて損はないのではないでしょうか。

蛇口からポタポタ垂れる水のイラスト

スマートフォンを充電する技術(規格)

スマートフォンを充電する際に必要な事はスマートフォンに合ったA(アンペア)とV(ボルト)を守って使う事、それに対応したACコンセントをつかうことです。

特に指標となるのはAで、電流と呼ばれているものです。これは水の勢いの様なものと考えて下さい。

最近、2A対応だったり3A対応の機器を目にする様になりましたが、簡単に言うと充電の速さの目安です。

しかし、ただAの数字が高い商品を購入し、使用すればよいのではありません。

機器から送り出すAは、スマートフォンと意思疎通を行って決められています。スマートフォンが2Aまで大丈夫と言っているのに3Aを送り込んだら勢い余って大変なことになりますよね?

また2A欲しいのに1Aまたはそれ以下であれば充電がいつまで経っても終わらず、最悪の場合は充電されないなんてこともあります。

そういったことが起きないよう、スマーフォンの世界にて導入されている規格をご紹介致します。

【Quick Charge】

「QuickCharge ロゴ」の画像検索結果

「Quick Charge」はQualcommが開発した充電器の規格です。いくつかのバージョンがあり、最新は4.0となっています。なお、現在の最新スマホには主に3.0が搭載されています。

通常のUSB充電器は5Vの電圧で電流を流していますが、Quick Chargeは最大20Vで電流を流すことにより、充電スピードを速くしています。アンカー社の検証によると、Quick Charge 3.0の充電器は非対応の製品に比べて約4倍のスピードで充電できるそうです。

Quick Chargeを利用するには、スマホと充電器が対応している必要があります。Quick Chargeは様々なAndroidスマホに搭載されています。

【Super Charge】

「SuperCharge Huawei ロゴ」の画像検索結果

「Super Charge」は、HUAWEI(ファーウェイ)が独自に開発した急速充電技術で、最大5Aでの高速充電が可能となっています。ただし「Super Charge」が利用できるのはHUAWEI純正の充電器のみで、サードパーティの製品はありません。

【PowerlQ】

「PowerIQ」は、Ankerが開発したテクノロジーです。Ankerの充電機器に接続されたスマホの機種を自動的に検知して、機器毎に適した最大のスピードで急速充電をおこなうというものです。

【Voltage Boost】

「Voltage Boost」もアンカーが開発したテクノロジーです。充電器に接続されているケーブルの抵抗を平衡に保ち、給電能力を最適化することで急速充電を可能にします。

【USB PD(Power Deliery)】

「USB PD ロゴ」の画像検索結果

「USB PD」はUSB Power Deliveryの略で、ノートパソコンなどを中心に少しずつ搭載されはじめていますが、今後スマホでも普及していく可能性が高い規格です。GoogleもUSB PDを推奨しています。最大5A/20Vのスピードで充電することができます。

代表的なものを挙げると上記のようなものがあります。

ここで大事なのはどの規格も電気を伝える橋渡しをする上で、コンセント側とスマートフォン側の間に立ち適切な役割を果たす為の技術である事。今後、さらなる技術向上があるかもしれませんが、まずはそういった技術を搭載している機器を選べばスマートフォンに対して悪影響のある負荷を掛ける事は抑えられる点ではないでしょうか。

もう一つ大事な部品

また、忘れがちではありますがACアダプターからスマートフォンを繋ぐうえでケーブルが御座います。

見落としがちですが、ACアダプターとスマートフォンがどんなに高性能であってもそれを繋げるケーブルが対応していなければ意味がありません…

iPhoneについては「MFi」という規格が定められており、パッケージにも「Made For iPhoen」と記載があるので分かり易いかと思います。これはiPhone製品に適合した商品かどうかを見分ける大事なものです。互換品はありますが、どこまで適切にiPhoneのスペックに準じているかは分かりません。

見分けが難しいのはAndroid端末に使われているUSB規格のケーブルです。これはmicroUSBとUSB Type-Cというのが主流となっていますが、ケーブル自体に目立った表記が無いのでこればかりは購入時にお店などでご確認頂くほかないでしょうか…?

最も新しい充電方法

これまではケーブルを使用する充電方式について記載致しましたが、最新の機種では「非接触充電対応」、「ワイヤレス充電対応」など耳にする事もあるではないでしょうか?

まさしく「iPhoneX」や「iPhone8」が対応し、一気にメジャーになってきている充電方式です。

これは専用の充電台にスマートフォンを置くだけでケーブルを使用することなく、充電が出来る画期的な方法です。

これは非接触故に充電台とスマートフォンとの間に異物がある事で起きる事故もあるようです。しかし、これに対しても業界では規格を定めて安全性の向上を進めておりま。

【Qi規格】

「Qi ロゴ」の画像検索結果

Qi規格とは国際的に定められた規格基準です。詳細の記載は割愛致しますが、安全に充電を行うための国際的な取り決めと考えて頂いて大丈夫です。現時点ではこの「Qi」と記載された商品のご使用をおすすめ致します!


いかがでしたか?

意外と奥が深い世界です…、これにモバイルバッテリーの制御などマニアックな事が加わるとちんぷんかんぷんになってしまうのではないでしょうか!

特に大事なのは「間違った商品を買わない」なのですが、その為には「間違った商品を買わない知識を得る」ことなんです。

今回は粗悪品を選ばない5つの規格をご紹介致しました!

PSE表記がないのはそもそも違法ですのでお気を付け下さいませ。

あいプロでは専門知識を持ったスタッフが対応しております、まずはお気軽にご相談下さい!

皆様のご来店、こころよりお待ち申し上げます!!

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