【iPad mini3 修理 山梨】使っていなかったボロボロのiPadを即日修理！あいプロ甲府店！

こちらが今回お持ちいただいたiPad mini3 です。

全体的にボロボロですね(；・∀・)

角のガラスが割れてなくなっているので中身が見えています。。。

中央部分も大きく割れてしまっており、このままでは使用するにも危険です。

幸い液晶画面は問題なく表示されていました！

修理して元の綺麗なiPad mini３に戻します(*´Д｀)

 

簡単に修理の流れをご紹介させていただきます！

iPadの修理はまず表面のタッチパネルを開く必要があります！

ですがタッチパネルは強力な粘着力を持つシールでしっかりと固定されているので簡単には開くことができません。

そこで、ヒートガンという道具を使います。

ヒートガンというのは熱を加える道具で、熱によってシールの粘着力を弱めるというわけです！

タッチパネルの接着面に熱を加えていき、薄いヘラやピックなどを使ってシールを剥がしながら少しずつタッチパネルを開いていきます。

このように開くことができました！

すると液晶パネルが表に出てきます。

こちらの液晶パネルは四隅がネジによって固定されています。

ネジを外したら、液晶パネルの裏面の接着部分を剥がしながらタッチパネルのように開いていきます。

液晶パネルは簡単に割れてしまいますので、慎重に作業しなければいけません(；´∀｀)

液晶パネルも開きました！

すると銀色のバックプレートというものが表に出てきます。

こちらのバックプレートは両サイドがネジで細かな間隔で固定されています。

ネジを全て外し、バックプレートを取り外します。

やっと中身が出てきましたね！

黒くて四角いのがバッテリーです！

iPadの面積ほとんどをしめています！

タッチパネルと液晶パネルのケーブルコネクタが見えます。

カバーを外し、コネクタを外せばタッチパネルを完全に分離できます！

新しいタッチパネルのコネクタを接続します！

あとはカバーをして、開いてきたのとは逆の順で組み立てていきます！

タッチパネルをしっかりと接着し、起動して動作確認をします。

異常が見られなければ修理完了となります！

あんなにボロボロになっていたiPad mini3 がこんなにピッカピカになりました！

お客様にも喜んでいただけてよかったです(*´ω｀)

 

今回のお値段等はこちら！