本日はバッテリーについてお話したいと思います。

バッテリー交換はあいプロイオン松江店でもよく依頼される修理になります。特にiPhone5s、iPhone6が多いです。最近はiPhone7のバッテリー交換の依頼も多くなってきました。

普段何気なく使っているスマートフォンですがバッテリーの劣化を早めてしまうやってしまいがちな使い方がございます。

①充電しながらの使用

アプリなどでゲームをしながら、動画を見ながら途中で充電をしてしまいますよね。

ゲームや動画は充電の減りも早いですし、、、私もよくやってしまいます(；´∀｀)

しかしこれはバッテリー的にはとても負荷がかかった状態なんです！！！

バッテリーの寿命を著しく縮めてしまいます。

②残量が0％になってから充電する

最近のスマートフォンはある程度の残量まで急速充電される端末が多いです。

０％の状態から急に多くの電力が流れることによってバッテリーに負担をかけてしまいます。

なのでだいたい２０％くらいになったら充電をするようにしたほうがバッテリーへの負荷は少なくなります。

③スマートフォンが熱をもった状態での使用

アプリゲームを長時間遊んだり高画質な動画を見たりするとスマートフォンが熱くなってくるという現象を体験したことがある方も多いのではないでしょうか？

バッテリーは熱に弱いです。真夏に車内にスマートフォンを置きっぱなしにしたり、暖房器具のすぐ近くに置いたり、気温が高い日に外で長時間使用したり、カバンに入れたまま外に放置したりといったことでも簡単に限界の温度になってしまいます。

特に真夏の車内は危険です。真夏の車内は50℃以上になります。

車内でスマートフォンが爆発した事例もあるので車内にスマートフォンを放置しないようにご注意下さい！！

しかし残念なことに上記のことに気をつけてバッテリーの劣化を早めないようにしてもバッテリーはどんどん劣化してしまいます。

バッテリーの劣化症状としては、

①バッテリー残量の減りが早い

バッテリー交換に来られる方の中で一番多いご相談内容です。

②電源が頻繁に落ちる

急な電源落ちは基板に負荷を掛けますので最悪の場合、本体ごと買い替えを考えたほうが良いと思います。