iTuneのマークが出てしまったiPhone6の復旧作業を行いました！　新大久保　新宿

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連日たくさんのお客様のご来店、まことにありがとうございます！

今回は下の写真のように、iTuneのマークが出てしまった端末の復旧作業のお客様がご来店されました。

電源を入れても、起動せず、このマークの状態になるとのことでした。

この現象ですが、iPhoneの中に入っている基本ソフトiOSが壊れたりすると発生します。

たどえば、ソフトウェアバージョンアップ中に電源を落としたり、バージョンアップ自体がうまくいかなかったりした場合に起きたりしたます。

この状態からiPhoneを復帰させるには、iOSの更新作業、または復元作業と呼ばれる初期化作業を行わざるを得ません。

この作業を行った場合、更新作業で復帰すれば中のデータが残る可能性がありますが、復元作業となってしまった場合には工場出荷時の状態になってしまうため、データが消えてしまいます。

つまりデータを諦めていただくこととなってしまいます。

いずれにしても、更新または復元作業を行わないとiPhoneとして使うことはできません。

大変心苦しいですが、お客様にご判断いただくこととなります。

今回はデータが消えてしまっても仕方がないとのことで、初期化作業を行うというご判断を頂ました。

早速作業を行いっていきたいと思います。

この更新・復元作業ですが、パソコンにiPhoneをつないでの作業となります。

まずiTunesが入っている（入っていなければインストールする）パソコンにiPhoneを接続します。

そうするとiTunesの方で自動的に更新または復元の作業の画面に切り替わります。

なるべくデータを残したいのでまずは更新作業から試していきます。

今回の更新または復元作業ですが、まずはアップルのサーバから2.5GB程度のデータファイルをダウンロードすることから始まり、そのデータをもとに更新・復元作業を行うため、結構な時間を要します。

大体1時間から2時間程度かかり、うまくいかないとさらに時間がかかってしまいます。

その点をご理解いただいての作業となります。

今回は更新作業を行ったところ、エラーが発生してしまったため、復元作業を行うこととなりました。

復元作業を行ったところ、iPhoneが復旧しました。

残念ながら復元作業を行うと工場出荷時に戻ってしまうため、データは消えてしまいました。

作業時間としては１時間超かかりました。