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秋田県秋田市楢山川口境にある
あいプロイオン秋田中央店では秋田県で
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３６５日年中無休で
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営業しております！
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イオン 秋田中央店
〒010-0029
秋田県秋田市楢山川口境5-11
イオン秋田中央店
1階 フードコート入口近く
☎050-5436-0499
修理価格は
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みなさんこんにちは。
あいプロイオン秋田中央店でございます。
営業時間は、午前10時から午後8時までとなっております。
年中無休で、営業しておりますので、
お時間のある時に、お気軽にご来店下さい。
本日も秋田市は雲のあるものの過ごしやすい
1日となっております。
秋晴れとはいきませんが、連日の安定した天気に
家事や、戸外でのお仕事ははかっどっているのではないでしょうか？
特に洗濯は、空気が乾燥しているためよく乾きますね。
当店で扱っているスマートフォンにとっても
湿度が低く気温が安定してるこの時期はとてもいい季節です。
動作環境が安定しているこの季節に、
バッテリーの劣化具合を調べたり、最近調子が悪いと感じるところがあれば、
修理に出してしまいましょう。
冬の時期になると劣化が急速に進み、
いつ使えなくなってしまうかわからないので、
安定したこの季節にスマートフォンに対する不安は解消しておきましょう。
という訳で本日は、水に濡らしてから、調子が悪くなってしまった
iPhone7の水没復旧作業をご紹介させていただきます。
iPhoneといえば、この間新作の発表があり、予約が開始されました。
既に予約済の方も多いのではないでしょうか。
しかし、発売まではもう少し時間がかかります。
その間に、iPhoneが壊れてしまっては
スムーズに新機種に移行できないですよね。
そんな事態に陥ってしまう前に、修理してしまいましょう。
コチラが今回水没復旧作業をする、iPhone７になります。
外で使っているときに、少し水が掛かってしまいましたが、
特に何もなく使えたためそのまま使っていたそうです。
防水機能もあるし問題なかったのかな？と思っていたそうですが、
1日ほどそのまま使っているとなんだか調子が悪くなってきた気がする・・・。
という事で修理に持ってきてくださいました。
それでは、中に水が入り込んでいないか見ていきたいと思います。
iPhoneは基盤やバッテリーなどが収まっている本体に、
画面のパーツであるフロントパネルが蓋のように重なっている構造に
なっています。
そのため、内部を修理するためには、フロンパネルを外さなければなりません。
フロントパネルは本体のフレームに専用の接着剤で張り付けられ、
ネジで固定されています。
まずはネジを外していきましょう。
ネジは本体下についています。
専用のドライバーを使って外していきましょう。
ネジを外すことで、フロントパネルが少し浮きます。
フロントパネルが少し浮いたら、本体との間にヘラを入れましょう。
ヘラはどこから入れてもいいわけではなく、
iPhone7の場合は本体の右下から入れていきます。
内部パーツの上にカバーがしてあり、
比較的低リスクでヘラを入れることができます。
ヘラを入れたら少し左右に動かし、隙間を広げましょう。
その隙間からプラスチックのピックを入れて、
フレームにそって動かしましょう。
そうすることで、フロントパネルと本体の接着を物理的に剥がしていきます。
接着を剥がしたらフロントパネルを持ち上げていきましょう。
本体の左側から持ち上げていきます。
フロントパネルを持ち上げると写真のようになります。
バッテリーの上に水滴があるのが見て取れます。
やはり、内部に水が入り込んでいたようですね。
水分を取り除きつつ分解を進めていきましょう。
内部に水分が浸入していることがわかったので、
基盤を超音波洗浄していきたいと思います。
次は、基盤を取り外す作業に移りましょう。
基盤を取り外すためには、基盤に繋がっているすべてのコネクタを
外さなければなりません。
始めに、フロントパネルのコネクタを外していきましょう。
フロントパネルのから伸びるケーブルをたどり、
基盤との接続部分を見ていきましょう。
接続部分は使用している時に、簡単に外れないように、
銀色のカバーで保護してあります。
カバーはネジ止めされているので、ネジを外してカバーも外しましょう。
カバーを外すと、基盤とコネクタが見えてきます。
たくさんのコネクタが並んでいるので、
まずフロントパネルのコネクタだけを外しましょう。
続いて、基盤についているコネクタをすべて外していきます。
コネクタを外したら、基盤を本体に固定しているネジを外していきましょう。
様々なネジが使われているので専用のドライバーを使い分けながら外します。
基盤についているコネクタとネジをすべて外したら、
基盤を外していきましょう。
基盤を外すと写真のようになります。
基盤を外すときには、コネクタに十分注意して下さい。
引っかかっているのに気が付かず、基盤を引っ張ってしまうと、
コネクタのケーブルが切れてしまいますから、
外すときに少しでも抵抗を感じたら、
どこか引っかかっていないか確認してください。
外した基盤を見てみると上の方に赤い印があります。
水没反応です。
ここが赤くなっていると水没したことがあるとわかります。
それでは基盤を超音波洗浄していきましょう。
その間に、本体の方の水分を取り除いていきます。
エアダスターを使ってバッテリーやパーツの隙間に潜んでいる
水分を追い出していきましょう。
バッテリーの洗浄が終わったら、
エアダスターで無水エタノールを揮発させ乾かしていきます。
それでは本体に戻していきましょう。
本体に戻したら、新しいバッテリーとフロントパネルを使って
基盤が通電しているか確かめていきます。
通電が確認出来たら、水没したバッテリーに付け替えて
バッテリーチェックをします。
バッテリーが問題なければ、水没したフロントパネルに付け替えて
動作チェックをしていきましょう。
今回はどちらも問題ありませんでした。
問題がなければ、そのまま組み上げていきましょう。
もし、パーツに問題があれば交換していきます。
それでは電源を入れていきましょう。
無事に電源が入りました。
続いて各種動作確認をしていきましょう。
画面のタッチの反応や、バッテリーの表示を確認していきましょう。
どこも問題ありませんでした。
これにてiPhone7の水没復旧作業終了です。
iPhone7
水没復旧作業
お値段税込み 3800円
お時間 1時間
となっています。
今回は運よく復旧することができましたが、とても稀なケースです。
ほとんどは復旧しないか、パーツ交換が必要な場合がほとんどです。
少しでも復旧率を上げるためには、水没したらすぐにお近くの修理店へ
持っていきましょう。
それでは本日はこの辺で。
あいプロイオン中央店でした。
秋田県秋田市楢山川口境にある
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